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Harmony(ハーモニー)♪

神秘は自分の中に

前回の記事で書いた「若さの泉」のチベット体操って、本当のところはラマ僧の間では『儀式』と呼ばれているそうです。 

単に身体を動かし、柔軟にして健康になろうというものではないからです。


(以下、大佐の話)

人々は最初、これらの儀式をアイソメトリック運動(静的筋収縮による筋肉トレーニング理論)だと言う。確かに5つの儀式は、硬くなった筋肉や関節を伸ばし、筋肉の弾性を向上させるのに役立つ。しかし、それが儀式の主目的ではない。儀式の本当の目的は、チャクラの回転スピードを正常にすることだ。



若くて健康な人の場合は

すべてのチャクラが同じスピードで回転している。



チャクラがそれぞれ違うスピードで回転していては、調和がとれない。ゆっくり回転するものは、身体のその部分を衰えさせ、また他方、より速く回転するものは、苛立ちや不安、疲労感などを引き起こす。つまり、不健康、衰え、老化といったものは、チャクラの状態が異常だということなのだ。





数千年の昔、ラマ僧たちは、生命の計り知れない神秘の鍵は、すべて身体の内部にあることを発見した。生命をつくり上げるすべてのものが、われわれ個々の人間の内部から生じていることを発見したのだ。



スペインの探険家ポンセ・デ・レオンが『若さの泉』を求めて不毛な旅をしたことを思い出すと、あれほど遠くに行きながら、何も得られなかったことに深い同情を禁じえない。彼は家を離れずに、目的を達成することができたかもしれないのだ。しかし彼もわたしと同じく、『若さの泉』は世界の遠い果てにあると信じていた。それが自分の内部にあろうとは、よもや思ってもみなかったのだ。




もしかすると、すべての神秘は自分の中にあるのかもしれませんね!?

あまりに近すぎて、気がつかないだけで……。



Michael e - The First Time *k~kat jazz caf�・* The Smoothjazz Loft
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