自叙伝と聞くと堅苦しい印象がありますが、その内容には現代の常識が一番だと思っている私たちには到底信じられない不思議な話がいっぱいなのです。
この前、最初の方を読んでみたのですが、早速そういう話が出てきました。
ババジの直弟子ラヒリ・マハサヤ大師は写真を撮られるのがお嫌いでした。反対を押し切って弟子たちと共に写真を撮ったところ、大師が写っているべき場所だけ空白になっていたそうです。この現象は広く人々の話題になったということです。
また、パラマハンサ・ヨガナンダが子供の頃、言葉の力で(後に手術が必要になるような)おできをつくってしまったことなども書かれていました。そのような言葉に関しこのような見解が載っていました。
一見たわいもないものであったが、深い集中力をもって語られたために、爆弾のように破裂して、明確な、しかし有害な結果を生ずるほどの力をもつに至ったのである。
私は後に、このような言葉のもつ爆発的振動力は、賢明に使えば、人間のいろいろな病気や困難の解消に利用できることを知った。
まだ最初の方なのに、こんなに不思議な出来事が書かれています。でもこれまだ、ほんの一部なのですよ。
以下はこのブログのパラマハンサ・ヨガナンダに関しての記事です。
永遠のヨギ―
最後の微笑
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