新月の気づき

前に満月のときは心の底に沈んでいたものが表面に浮かび上がってくると書きましたが、新月のときもそんな感じがします。

ただ新月のときは満月のときと違って陰にこもったような、不安とか、恐怖とか、何とも言えない嫌～な気分が浮上してくるように思われます。

いつもではないですが、ちょっとした刺激で心の表面に浮上する感じがするのです。

『すっかり忘れていたけど、まだこんな感情が自分の中にあったのか～』と思うと心底ゾ～ッとします。



苦しい、これらの症状が過ぎ去ると“気づき”が訪れます。


あれ？　今までの、私の物事に対する反応っておかしいんじゃないの？

もっとラテン系のノリで明るい反応をする方法だってあるはずよね

育った環境を振り返って考えてみると、そんな明るい反応をする人がいなかったから、そのような反応をする選択を思いつかなかっただけよね。

私は間違った反応を習得したのかもしれない……。

反応の先に未来があるのなら、これは考えないといけないことだわ。

と、こんな感じで。



これはあくまでも私の個人的な感想だと思います。

でも前々から何となく感じていたことなので文章に起してみました。