肉体と精神の関係

自分の肉体に対して文句を言うのは良くないと思いました。

だって肉体とはいつかお別れするのですから。

文句ばかり言っていたら、いざお別れというときに、きっと後悔すると思うのです。

なぜ褒めて慈しまなかったのだろうと。

もしかして肉体をすんなり脱げるとしたら、そんなふうに肉体を褒めて慈しんだ結果そうなるのかもしれないと思いました。

精神と肉体が良い関係だったら、お互い満足して、さっとお別れできる気がするのです。

人間同士でも理想的な良い関係だったなら、お別れしても悲しみを引きずらないように。

何だか急に肉体について、そんな考えが浮かびました。

人間だって文句ばかり言われていたら、やる気をなくしますよね。

どうのこうの言っても普通に過ごせるのは、ありがたいことなのだから、感謝の思いを込めて肉体に声掛けをしたいなと思いました。

Thank you for reading this to the end.



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