「良かったね!」などと言われて褒められた記憶がほとんどないのです。
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良くても、それは当たり前みたいな態度でした。
逆に何か悪いところを見つけると、うるさく言ってくる始末です。
その態度を好意的に見る人に言わせると、「それはあなたに良くなってもらいたいからよ!」ということでした。
確かにそういう見方もあるでしょうね。
ですが、どこまで行っても何の評価もされず、褒められることもなかったら、やる気は確実に失せてきます。
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やっても、やらなくても評価は同じなのですから。
『どうせ何やったって認められない!』みたいな捉え方を親から信じ込まされた気がします。(まるで呪いみたいよね~)
すると人生はその心の内を映すように展開し、益々そんな思いが強まる物事が起こりました。
人はそれぞれ、小さな神のような存在です。
その人の人生はその人が信じたものを映し出して展開していきます。(創造と言ってもいいかな?)
子供のときに作られた信念に変なもの(bugバグ)があると、それに基づいて人生は展開していき、その信念を強める結果になるのです。
バグを取り去らなくては!と思いました。