心と体の開運
ヒーラーのアプリコットブレイン さとうきよたかです。
お寄りいただきありがとうございます。
人の心のもっとも深奥にある、善良さ美しさと素朴さに生きたい思い。
「お子様の教育方針はなんですか」との質問をいただきました。
自分自身であってほしい
「自分を卑下しない」
世の中は、劣等感で動いています。または、反動の自己偏愛で。
劣等感はマウントやディスりを起こし、生き方を狭め、無駄な争いのもとです。
「時代にそって」
本人がどうするかは成長の段階で本人が決めることとして。
この30年で明らかに世界は変わりました。
学校に行く意味、社会での活動の仕方、当然変わってきます。
リテラシー(読み書き・社会を知る)は別として
学校で成績を上げてというのでは10年遅れて成長するような気がしています。
個性を磨くこと、自分を知ること、その先のコミュニケーションなど
学校に行くこととは別の教育が求められていると思っています。
それは、特別な高等教育ではなく、
18歳とか22歳とか社会に出た瞬間から求められるような
礼儀だとか、仕事の進め方とか、自分の適正に基づいて動くような
必要なスキルです。
そういうことを身に着けると、生きやすくなるかなと思っています。
「世の中とうまくやる」
一般的には、礼儀だとか、仕事の進め方とかでもあるのですが
世の中とは対立するよりも「うまくすすめる」のがいいとおもっています。
ある若い政治家さんが
「政治とは理念のぶつかり合いではなく、現実をよいほうにすすめるものです」
といっていました。若いのに立派です。
理想をぶつけあい、打ち勝ち形にするのは爽快ですが
いつの時代でもできるものではありません。
政治だけでなく、自分の生活も、仕事も
協力や理解を受け形にしなければ進んではいけません。
夫婦でただ理想や感情をぶつけあえば離婚につながるけれど
理想を認めながら語り合えば、良い夫婦関係になります。
そういう意味で、妥協とか折れるとかではなく
しあわせをつかめる方向で育ってほしいと願っています。
最後に「笑顔」
いまの段階では満点です。
笑顔ができるのは、心の状態としてよいことです。
これには、私の反省もあります。
犬のバルくんを飼っていた時、最初は厳しく育てようと思っていました。
どこか、軍国主義真っただ中の昭和一桁世代に育てられた血があったのでしょう。
バルくんは笑うことがありませんでした。
なでようとするとビクッとしていました。
一時期、あるおうちで面倒を見てもらった時期があり
そのあたりから「笑顔」をみせるようになりました。
犬の笑顔は感情ではなく、環境でなるものです。
バルくんの「笑顔」に気づいてから、反省しました
それから「笑顔」で接するようにして
いつしかこちらも穏やかになる
逆にバルくんが年をとってがんこじじいになっても
寄り添ってあげられるようになりました。
子供には「笑顔」で自分もまわりも幸せな気持ちでいられればと願っています。
とはいっても、いまは、たかが2歳でしかないし、
成長は個性だからこうなるわけもない。
まあ、親のエゴです^^
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