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折角買ったルノー君、リーズナブルでLOOK車感もあるが、自分的にはとことんしゃぶりつくしたいたいので、サイクリング中に感じた改善点に限って改造しています(改造沼にはまりたくないので(笑))。
1)もう少し早さが欲しかったので、クランクを52T→58Tに改造(前ブログ)
2)コックピット周り、ごちゃごちゃしてきたので追加バーを取付
3)傾斜の目安になる水準器を取付(目安なので安価に)
4)サイクリングコースを開拓すると、突然急坂が出てきたりするので(乙女ギア)を装着
とまあ、必要最低限のことをしてきました。今回は4)について。
普段は(2速~6速)を使っています。(7速は最高速をやってみたい時用...)
で、急坂対応ですが、クランクをUPしたことで1速が少々きつい(14Tー28T)。というわけで、スプロケに34T導入を計画。
ボスフリーで調べたら、シマノに(14T-34T)があった。これだ! が、ターニーのディレイラーでは28Tまでしか対応していない。ということで
ディレイラーもシマノALTUSに交換(タイトル写真)。
右が今までの28T、左が交換した34Tのスプロケット。やはりでかいな。。。
これを使うとギア比は、1速だけ今までと変わります。(通常は2速からしか使わないので、これからの1速は「いざ!」というとき専用です)
ということで、他の普段使うギア比には影響ないので使い勝手は問題ありません。
バラしたついでにハブもメンテナンス。グリスUPして玉押しも調整。で、なんとルノー君のリアの玉押し(チョーきつ過ぎ)。
タイヤがすぐ止まってしまうので、適正な圧に!これでくるくる回るようになってよかった。可能な方なら確認してみることをお勧めします。
実際に走行した感覚で、ギア1段分くらいペダルの負荷が軽くなりました。
普段はギア比を足で覚えていてあまり変速機を見なかったのですが、2速だと思って変速機をふと見ると、「えっ3速?」でした実際。
というわけで、はれて34T装着完了。まだクリーニングしていないので車体は油だらけですが...
翌日、いままでシッティングで登れなかった坂が、座ったままで楽勝で登れました。34Tすげえ!
今回の作業でディレイラーの調整方法も勉強できたし、実りの多い作業でした。
これで、コースの新規開拓も安心できます。さて次はどの道をいくかな....
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