扱い品目の90%は輸入材で残りの10%は国産それも吉野杉と吉野檜なんです。
国産の針葉樹(杉・檜)はオスモカラー等々の塗料との相性が悪く
綺麗に仕上げるのが難しく、どうしても扱いが少なくなってしまいます。
でも、定期的に必ずオーダーは入ってきます。
多分、オスモカラー等々の自然系塗料で綺麗に塗装してくれる
業者がなかなか居ないのでしょうね。

このオーダーは建築業者さんやお施主さんからではなく
建材問屋さんから輸入商社に回って私の所にやってきたのです。
どのようなルートにせよありがたいことです。

本当に「ほっこりする香り」がします。
暖かい地方で難なく育った安価な杉材がもてはやされていますが
私はやっぱり雪が積もる厳しい山で育った杉が好きです。