何年前になるのやろう、始めて無垢フローリングをオスモカラーで塗装したのが「東北かば」なんです。
あの時の感動がなかったら、今のアルブルインクは生まれませんでした。
当時は無垢フローリングなんてマニアの世界で、オマケにオスモカラーは誰も知らない頃に
巾75ミリの狭い物を、工務店さんに無理矢理買って頂いた頃を思い出します。
そうそう、自宅の洗面所もそのころDIYで貼りました。
時は流れても「東北かば」はあの時と同じ「上品な杢目と淡く美しい色調」をしています。
今回、納品させて頂く工務店さんとは始めての取り引きで、仕上げの質感を気に入って頂き採用となりました。
オスモカラーフロアークリアー#3232をしっかり丁寧に塗装
乾燥したら#240サンドペーパーで毛羽立ちを処理
トップコートとしてオスモカラーフロアークリアー#3232を再度塗装します。
これでオスモカラーの性能が発揮できます。
市場でオスモカラー塗装と銘打った安いフローリングが出回っています。
ほとんどの商品が一度しか塗装を施されず性能が発揮できていないのが多く
もっと悪質なのは、オスモカラーじゃない塗料を使ってオスモカラー塗装と言ってるのもあります。
はっきり言って、オスモカラーの塗装ラインはとても扱いが難しく、生産コストがあいません
こつこつと手で塗るしかないのです。
手間隙かけるアルブルインク
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