天門ループで話す力

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無限のギミックで鍛える天門ループ証明

天門ループのフィニッシュカード3 ライブラリアウト編

2020-04-12 20:39:45 | 日記
本日は当ブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは天門ループのフィニッシュカードの紹介となります.

前回までのカードは相手の山札を引かせるカードを用い,それをループさせることで相手の敗北を狙ってきました.今回は何かしらのロックをかけて,相手のライブラリアウトを狙う間接的なカードについて紹介させていただきます.

ロックとは相手の逆転をほぼ許さない状態を作り上げます.ロックデッキとしては相手のマナをゼロにし続ける赤白ジョバンニスコールなんかは有名です.

私はこのロックを作るのがとても好きなんですよね.デュエルマスターズのルールによって相手は自分のターンにドローしてくれるのでカードの圧縮につながります.
また相手の悲痛な叫びなんかも聞けるかもしれないので直接的にライブラリアウトを狙うなんてもったいないです.

さてと導入がもの凄ーく長くなりましたがカード紹介をしていきたいと思います.
最初はこのカード

マナクライシス.
使い方として
1,無限ループに突入してマナクライシスを無限回打ちます.
2,お相手にターンを返します.この時,お相手に少しばかりの希望を与えたいので少し残念そうな顔をしてください.
3,お相手がドローしてターンエンドするはずです.1マナで動けるデッキは限られています.
4,また無限ループに突入してマナクライシスを無限回打ち自分の山札切れが起きないことを証明します.
5,お相手が絶望.

こんな感じですね.詳しいやり方は動画でも挙げていつか紹介します.

このカードの特徴としてメタカードとしての役割を強く持たせることができ,天門ループが苦手とする環境にいる白緑ファイブスター,緑単ループ,4cデイヤー相手に先行で打てれば少し有利にゲームを進めることができます.また珍しい緑のフィニッシュカードである.これ以外だとトラップ系とララバイぐらいしかない.そして何よりも4コストの呪文であるため復元ループで応用が利くカードである.最強.
ただ,後手だと相手にループされるため間に合わない可能性がある.

次はこのカード
コラプスウェーブ.役割はマナクライシスと同じだがこちらは自分のマナ回収できる点が魅力的である.ただし初動として使えないためマナクライシスとは使い分けていきたい.
次はこのカード

マナクライシスと同様,無限回繰り返すことで相手の動きをロックすることができます.このカードの最大の魅力としてすべてのデッキに刺さるメタカードという点ですね.とりあえず1ターンは確保できるという安心感を得ることができます.ただ,このカード自体がシールドトリガーを持っていないため何かしら工夫が必要になってきますね.たとえばエマジェンを使うことでこのカードを墓地に置くなどすると実質シールドトリガー扱いになり復元ループで回すことができると思います.

本日は短いですがここまでとさせていただきます.次回はダイレクトアタックするタイプの記事を書く予定ですのでお楽しみにお待ちください.


天門ループのフィニッシュカード2 ライブラリアウト編

2020-04-12 13:23:22 | 日記
本日は当ブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは天門ループのフィニッシュカードの紹介となります.
天門ループのフィニッシュカードの続きとなりますのでそちらも閲覧していただくと話の流れわかるかなと思います.

最初に紹介するカードはこちら
ホーンテッド・チョイス.知る人ぞ知るカード.このカードの魅力としては多くありますので一つずつ紹介させていただきます.一つ目に呪文でありながらコストの低いカードである点.これにより復元ループに何も考えず突っ込んでもフィニッシュできます.次にシールドトリガー持ちであり序盤の初動としても使えるため腐りにくいという点も評価できます.
あと余談なんですけどフレーバテキストが好きです.
「仕組まれた道,その先にゴールなど無い.」かっこいい.
この仕組まれた道とは復元ループで山札を固定している様子を表していると主張している専門家もいます.

次はこのカード
Nパクリオという並びですね.歴史上でもアレフティナやザビミラヴォルグサンダーの次ぐらいに語られるようになるフィニッシュカード.パクリオは今までで紹介したカードの中で群を抜いてカードパワーが高く多くのデッキで少し刺さります.ただしNワールドはこのインフレ環境では使いにくい.

こんな感じですかね.他にもライブラリアウトを直接狙うカードはたくさんあるんですが天門ループとの相性がそこまでよくなかったりカードパワーが低すぎたりしたので以上の紹介で終わらせていただきます.

ここからは少し,直接ライブラリアウトを狙うカードについての個人的な意見を話していきたいと思います.やや過激な表現が含まれる可能性があるのでご注意してください.







正直な話,ライブラリアウトを直接的に狙うカード,嫌いなんですよね.その理由としては3つあります.

1つ目に全体的にカードが弱いから.今回紹介したカードの中でザルバやアルカスやホーンテッドチョイスなどのカードは完全に化石カードです.化石カード=ゴミといいたいのではありません.たとえ古いカードであっても新カードとの組み合わせ次第で強くなる可能性は秘めています.例えばファイブスターはハイオリーダやネイチャーなどのカードで環境に上り詰めましたから.ただ今回紹介したカードはあまり他のカードとの組み合わせ要素は少ないため,環境で使えるカードとしてみると腐っているのではないかと思います.

2つ目に天門ループでなくても同じことができるから.例えばツタンメカーネンによるライブラリアウトは新しいギミックであり,最新のカードを使うためカードパワーは高いのですが,他のループでも同じことができるんですよね.マークロループやらジャスティスループやらラグマループとかで.そう考えるとライブラリアウト以外のフィニッシュを考えようかなあと思ってしまうんですよね.
ファイブスターとGRカードとの相性はいいのはわかっているんですけど今の天門ループの主流はダッカルだからなあ.

3つ目に楽しくないから.直接的にライブラリアウトを狙うとライブラリアウトを狙うとお相手の方はすぐにそれを察してデッキを片付けてしまうんですよね.これがよくない.例えば,フィニッシュをマナクライシスにすると相手のカードをすべてランデスした後,ターンを返します.そうすることで,もしかしたら盾を殴ってくれてシールドトリガーで逆転できると相手に少し希望を与えてから盤面のロック証明するの本当に気持ちいいですよね.そんな感じのロックを決めてお相手の顔が少しずつ歪んでいく,その姿,形を見ることが私に残された愉悦です.

本日は短いですがここまでとさせていただきます.次回は間接的にライブラリアウトを狙うカードの紹介をさせて頂きます.お楽しみに!



天門ループのフィニッシュカード ライブラリアウト編

2020-04-12 13:00:08 | 日記
本日は当ブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.おうちで過ごす方も多いと思い少しでも多くの方に天門ループの記事を届けたいと思い本日投稿させていただきました.

本日のテーマは天門ループのフィニッシュカードについてお話させていただきます.
フィニッシュの方法は大きく分けて3つあり,ダイレクトアタック,ライブラリアウト,ターンスキップですね.ターンスキップは永遠に遅延して相手に投了を狙うタイプのデッキですね.そのため相手依存であり,非公式な試合でしか使えないタイプですね.

今回はその中でも直接的にライブラリアウトを狙うカードについて紹介させていただきます.
あまりループデッキに詳しくない人もいるかもしれないので補足しておくと,ライブラリアウトとは山札切れを指します.つまり相手にカードを引かせて相手の敗北を狙っていこうというのがこの型の特徴になります.

また今回は直接的と表記させていただきました.つまりループが決まった瞬間に勝てるカードを紹介させていただきます.天門ループ初心者の方にも安心してご利用いただけます.

なお今回は紹介できませんが,何かしらのロックをかけて,相手のライブラリアウトを狙う間接的なカードについてもいつか紹介させていただきます.

それではいってみましょう.最初はこのカードから.

かなりメジャーなカード.強制効果で相手にカードを引かせるためこれを無限に回すだけでフィニッシュできる楽なカード.パワーが高いのが魅力であり,シャッフやオーリリアを殴り返しで殺害できる.また闇文明が入るドロマー天門ループでは色の調整で入ることが稀にある.総じて初心者には大変おすすめできるカードである.

次はこちら

アルカディアスパーク.ザルバと同じく有名なカード.ザルバと違い呪文のためダッカルが反応するのが強み.またシャッフやオーリリアに対して強く出れるカード.またタップ効果もありビートダウンには滅法強く立ち回ることができる.ただし多色カードであるためマナにタップしておかなければならないことに注意したい.また復元ループでこのカードを採用すると,他のカードを入れないといけないため枠の圧迫しがちになる.復元ループについては私のブログでまとめているのでそちらを参考にしてください.

次にこちら.

ツタンメカーメン.このカードはGRクリーチャーと呼ばれるカードであり,メインを圧迫せずに採用ができる.そのためメインに入れることができるカードの選択肢が多く存在するのが最大の魅力である.たとえばハイオリーダであったりリンゴ娘などが有名ですね.ただ,なんとなく規制されそうな感じもしますがはたして.またお互いにドローするため少し上記で挙げたカードよりも扱いが難しいです.

本日は短いですがここまでとさせていただきます.次回のテーマは直接的なフィニッシュのカードの続きについて触れます.まだまだ天門ループについては書くことが多くあるので頑張りたいですね.