天門ループで話す力

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天門ループのフィニッシュカード2 ライブラリアウト編

2020-04-12 13:23:22 | 日記
本日は当ブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは天門ループのフィニッシュカードの紹介となります.
天門ループのフィニッシュカードの続きとなりますのでそちらも閲覧していただくと話の流れわかるかなと思います.

最初に紹介するカードはこちら
ホーンテッド・チョイス.知る人ぞ知るカード.このカードの魅力としては多くありますので一つずつ紹介させていただきます.一つ目に呪文でありながらコストの低いカードである点.これにより復元ループに何も考えず突っ込んでもフィニッシュできます.次にシールドトリガー持ちであり序盤の初動としても使えるため腐りにくいという点も評価できます.
あと余談なんですけどフレーバテキストが好きです.
「仕組まれた道,その先にゴールなど無い.」かっこいい.
この仕組まれた道とは復元ループで山札を固定している様子を表していると主張している専門家もいます.

次はこのカード
Nパクリオという並びですね.歴史上でもアレフティナやザビミラヴォルグサンダーの次ぐらいに語られるようになるフィニッシュカード.パクリオは今までで紹介したカードの中で群を抜いてカードパワーが高く多くのデッキで少し刺さります.ただしNワールドはこのインフレ環境では使いにくい.

こんな感じですかね.他にもライブラリアウトを直接狙うカードはたくさんあるんですが天門ループとの相性がそこまでよくなかったりカードパワーが低すぎたりしたので以上の紹介で終わらせていただきます.

ここからは少し,直接ライブラリアウトを狙うカードについての個人的な意見を話していきたいと思います.やや過激な表現が含まれる可能性があるのでご注意してください.







正直な話,ライブラリアウトを直接的に狙うカード,嫌いなんですよね.その理由としては3つあります.

1つ目に全体的にカードが弱いから.今回紹介したカードの中でザルバやアルカスやホーンテッドチョイスなどのカードは完全に化石カードです.化石カード=ゴミといいたいのではありません.たとえ古いカードであっても新カードとの組み合わせ次第で強くなる可能性は秘めています.例えばファイブスターはハイオリーダやネイチャーなどのカードで環境に上り詰めましたから.ただ今回紹介したカードはあまり他のカードとの組み合わせ要素は少ないため,環境で使えるカードとしてみると腐っているのではないかと思います.

2つ目に天門ループでなくても同じことができるから.例えばツタンメカーネンによるライブラリアウトは新しいギミックであり,最新のカードを使うためカードパワーは高いのですが,他のループでも同じことができるんですよね.マークロループやらジャスティスループやらラグマループとかで.そう考えるとライブラリアウト以外のフィニッシュを考えようかなあと思ってしまうんですよね.
ファイブスターとGRカードとの相性はいいのはわかっているんですけど今の天門ループの主流はダッカルだからなあ.

3つ目に楽しくないから.直接的にライブラリアウトを狙うとライブラリアウトを狙うとお相手の方はすぐにそれを察してデッキを片付けてしまうんですよね.これがよくない.例えば,フィニッシュをマナクライシスにすると相手のカードをすべてランデスした後,ターンを返します.そうすることで,もしかしたら盾を殴ってくれてシールドトリガーで逆転できると相手に少し希望を与えてから盤面のロック証明するの本当に気持ちいいですよね.そんな感じのロックを決めてお相手の顔が少しずつ歪んでいく,その姿,形を見ることが私に残された愉悦です.

本日は短いですがここまでとさせていただきます.次回は間接的にライブラリアウトを狙うカードの紹介をさせて頂きます.お楽しみに!




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