本日は当ブログを閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは「天門ループを軸とした山札回復の方法」についてお話させていただきます.今までの内容はカードの紹介を中心にしてきましたが,本日からはどうやってそれらのカードを使ってループできるのかについて触れていきます.
ところでサムライ式天門ループの定義の項でも少し触れましたが私はその定義づけされた天門ループの専門です.その中でもファイブスター型,ダッカル型,ゼンアク型などの天門ループが得意ですね.そのためこれから紹介する実践的なループ方法を解説するときはそれらのギミックを使うことが多いのでその点ではご了承ください.
話はそれましたが,本題に入っていきましょう.
今回紹介するのが旧式ファイブスター型のグイムショウギミックを用いたタイプですね.旧式とはGRを使用していないタイプのことをさします.私がファイブスターでGRを使わなかった理由はまた別の時にお話します.まあ使ってもいいんですけどね.2019年の9月21日にまとめたものなので少し記事内容としては古いものですがギミックが簡単なのではじめに紹介しますね.
まずは使うカードから
ファイブスターが1枚なのは殿堂入りを危惧してのことですね.ハイオリーダとの相性の良さから公式から消されそうな気がしたため1枚でも行えるループを作ってみました.エメラルーダも1体くらいはマナに行く可能性を考えて3体でループできるようにしてみました.必要な枚数を減らすことで結構実践でも使えるようになるんですよね.
盤面の状況として
バトルゾーン ファイブスター1体
手札 エメラルーダ3体
シールド Iチョイス,連弾,連弾,天門,天門,エマジェン,復元,グイムショウ(シールドプラスの状態)
山札 フォースアゲイン
エメラルーダのストックが1あること
この状態からループスタートです.ちなみに復元ループと違い完全な山札固定ではないんですよね.ジョラゴンループみたいな感じで分岐してストックを無限に増やしていく感じですね.とりあえず上記の盤面を①とします.
あと,最後にIチョイスを選択してバウンスしているのでエメラルーダの暴発後の埋める効果でそれを埋めてください.
①
バトルゾーン ファイブスター1体,エメラルーダ3体
手札
シールド Iチョイス,連弾,連弾,天門,天門,エマジェン,復元,グイムショウ(シールドプラスの状態)
山札 フォースアゲイン
1,ここからエメラルーダの効果でシールドを回収する.
2,Iチョイス,連弾,連弾,天門,天門,エマジェン,復元,グイムショウを回収しシールドトリガーをすべて宣言する.
3,まずは,下記の青字の処理をしてエメラルーダのストックを3つにする.この時ファイブスターのストックも3つになる.最終的にエメラルーダがバトルゾーンに3体になるようにする.
Iチョイス,連弾,連弾,天門,天門,エマジェン,復元,
4,次に下記の赤字の処理をする.復元で連弾をうちIチョイスを対象にとる.連弾は3で使っているため墓地にあるため復元で使うことができるよ.
Iチョイス,連弾,連弾,天門,天門,エマジェン,復元,
5,次に下記の緑字の処理をする.エマジェンで1枚引いてからグイムショウを捨てる.この時ドローするカードはフォースアゲインである.その次にIチョイスの効果でフォースアゲインをエメラルーダを対象にうつことでストックの合計を4つに増やせる.
Iチョイス,連弾,連弾,天門,天門,エマジェン,復元,
6,グイムショウの効果で山札回復する.①,②,③,④,⑤,⑥の盤面に辿り着くはず.
②
バトルゾーン ファイブスター1体,エメラルーダ3体
手札
シールド Iチョイス,フォースアゲイン,連弾,天門,天門,エマジェン,復元,グイムショウ(シールドプラスの状態).
山札 連弾
エメラルーダのストックを1つ
ファイブスターのストックを4つ使うため上記のシールドを作ることができる.
1,ここからエメラルーダの効果でシールドを回収する.
2,Iチョイス,フォースアゲイン,連弾,天門,天門,エマジェン,復元,グイムショウを回収しシールドトリガーをすべて宣言する.
3,下記の青字を使用する.エメラルーダのストックを4つに増やすことができる.バトルゾーンにエメラルーダが3体残るようにする.
Iチョイス,フォースアゲイン,連弾,天門,天門,エマジェン,復元
4,下記の赤字を使用する.復元から連弾を使いIチョイスを対象にする.
Iチョイス,フォースアゲイン,連弾,天門,天門,エマジェン,復元
5,下記の緑字を使用する.エマジェンでグイムショウを捨てる.この時,ドローしなくていい.
Iチョイス,フォースアゲイン,連弾,天門,天門,エマジェン,復元
6,グイムショウ効果で山札回復する.次の盤面は②以外のどこかにいく
これでエメラルーダのストックを合計4つ作ることができた.
次の盤面(③から⑥以降)を紹介したいが,次回に回そうと思う.その理由としては皆さんにとってあまり慣れないループ証明をすべて解説されるのは少し負担が大きいと考えたためである.
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