天門ループで話す力

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無限のギミックで鍛える天門ループ証明

天門ループの山札回復4 予測編

2020-03-20 12:33:56 | 日記
本日は当ブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは山札回復についてです.

今回はかなり変わったカードを使って山札回復をしていきます.
私も実際に回していないので恐らくできるだろうという予想で書かせていただきます.

まずはこのカード
 ナウオアネバーのおかげで最終フィニッシュのライブラリアウトの役割以外にも山札回復にも使える可能性がでてきたカード.昔はミルザム型だったので山の消費量が多かったためできなかった.しかし多種多様な型が派生したため少なくすることが可能になった.またナウオアネバーの登場も大きく関わっている.
 課題としては手札のカードを盾に埋めることがあげられるがエメラルーダのストックを使うことで解決ができそうである.ただ恐ろしく時間がかかりそうではある.
次のカードはこちら
 クランヴィアとオリオティスジャッジを使って山札回復をするタイプ.マークロループの有識者がオリジャを使ったガロホループを試みた記事を見て天門ループでもオリオティスジャッジを使ってループしてやると対抗心を抱いたのがきっかけでした.
 ギミックの内容としてはクランヴィアの「自分の手札から呪文を唱えるとき,唱えた後で墓地に置くかわりに,このクリーチャーの下に置いてもよい.」のテキストを使って天門ループのチェインコンボの最中に呪文を下に重ねていって,山札回復するときにオリオティスジャッジでクランヴィアを山札に飛ばせば山札が作れるという感じですね.
 実用性は皆無となっております.下記にその理由について記述しました.
1.オリオティスジャッジでクランヴィアを山札に飛ばす際にマナゾーンは4マナ以下になっていないといけないこと.この盤面を目指すのは難しい.
2.1が実行できたとしても基本的にオリオティスジャッジの影響で盤面は更地になっているためもう一度盤面を作り直す必要がある.
 次のカードはこちら

山札回復できると書いてあるから天門ループに組み込めそうと考えたカードたち.正直できるだろうけど使う意味はあまりない.闇文明で山札回復したいのならこれらのカードが選択になりそうである.
 短いですが本日のブログはここまでとさせていただきます.山札回復2から4まででいろいろなカードを紹介させていただきました.お疲れ様です.次回はこれらのカードのメリット,デメリットをより丁寧に比較できるよう表を作成してあなたに合った山札回復を提示させていただきます.

追記ワカメチャを使っても山札回復を行うことができます.

天門ループの山札回復3 応用編

2020-03-17 14:38:56 | 日記
本日はこのブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは天門ループの山札回復について見ていきます.
前回に引き続き復元ループ以外で山回復する手段を紹介させていただきます.
なお今回はあまり主流ではない山札回復が多く少し応用編になっております.
復元ループ以外での山札回復をしたいという方には参考になると思います.
まずはウォーミングアップということでこのカードから
グィムショウ+タイフーンorフォースアゲインのタイプ.グィムショウの登場により光文明をもちながらポクチンちんと同じ墓地メタの役割を持たせることができます.また少し効果や色に違いはありますがフォーエバープリンセスと似た形の山札回復です.こちらの特徴としてはその汎用性の高さです.フォースアゲインは天門ループにほぼ入るパワーカードなので枠を減らすことなく入れることができます.私も愛用しておりかなり好きな山札回復のギミックです.
次はこちら
ナウオアネバーが登場したことにより採用する価値がでた山札回復のギミック.このカードの特徴としてフォーエバープリンセスより枠を減らしながら緑を確保できることが最大の魅力です.また色基盤としても優秀です.
また特殊なカードを入れずに無限マナ加速ができます.仕組みとしてはサイゾウミストのストックを無限に貯めることで自分の盾をマナに送れるので好きなカードをマナに置くことができます.こうすることでフィニッシュの選択肢が増える点が魅力的です.
最後はこちら
シャコガイルですね.ロマノフワンショットのようなデッキの影響かシャコガイルのcip効果の山札回復あることは割と忘れやすいですね.このカードを場に出すにはアトランティス+転生スイッチが有名ですね.このカードの特徴としてはわかりやすいということですね.シャコガイルを知らない人は少ないですし,制限時間が短い大会では重宝すると思います.またフィニッシュもこのカードに任せることができるので枠を最大限圧縮することができます.弱点としては序盤の役割は全く持てないことです.

本日は短いですがここまでとさせて頂きます.次回はかなり変わったカードを使った山札回復について紹介させていただます.山札回復についてはどうしても重要な項目なのでどうしてもブログの内容が多くなってしまうことに関してご了承ください.


天門ループの山札回復2 基礎編

2020-03-16 21:49:21 | 日記
本日はこのブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは山札回復についてです.
前回は復元ループによる山札回復を紹介しましたが今回は違うカードを使って山札回復をしていきたいと思います.

歴史
ミルザムのプレミアム殿堂入り前の天門ループの山札回復において,目的不明の作戦が主流だったためか最近の若い人はそれに倣って復元ループを利用されている方が多いです.しかし,初期に設立した天門ループでは目的不明の作戦というカードがなかったため他のカードを使う必要がありました.その一例がカルマ・オリーブオイルです.その後カードプールの増加により様々な山札回復のギミックが発達していきました.

次に山札回復に使われたカード紹介をしていきます.1枚目はこちら

初期の天門ループを支えてきたカード.シールドトリガーを持っているためこのカードだけで完結している点が評価できる.また,この時の環境に黒単ヘルボロフなどの墓地を利用したデッキがあったためそれらのメタカードになることができた.初期に使われていたためかそれを尊重して復元ループの次に山札回復の手段として今でも使う人が多く有名なカードである.欠点としてはカードパワーが低い点である.現代デュエマでは5ターン目に墓地メタはあまりにも悠長すぎる.
次はこちら

フォーエバープリンセスとタイフーンを組み合わせて山札回復を狙うタイプ.これは緑天門が主流の時に設立したタイプ.フォーエバープリンセスのおかげで緑を確保することができるのが強み.当時の環境はヴォルグサンダーが4枚使えたためそれのメタとして機能した.また赤白ジョバンニもこの時におりそれのメタとしても利用できたため役割を多く持たせることができた.ただし,フォーエバープリンセスが多色であり,また2枚のカードを入れる必要があるため枠が圧迫させるという欠点もある.
次にこのカード

これはミルザムのプレミアム殿堂入りしてから設立したタイプ.このころは天門ループに触れた文献がなく本当に私以外の天門ループを握っている人が全滅したのではないかと思うぐらい情報がない.このころの天門ループとは相手ターン中にループできるという点で共通していたジャバランガループを指していたため本当に天門ループにとって不遇の時代だった.このカードの特徴としてはその汎用性の高さであり多くのデッキのメタとして機能した.また無色だったためドロマーや緑天門のどちらでも採用できる点が魅力的だが色を生み出せないという欠点にもなりえた.

本日は短いですがここまでとさせて頂きます.次回も引き続き復元ループ以外の山札回復について紹介させていただきます.


天門ループの山札回復1 初めから丁寧に編

2020-03-13 16:24:27 | 日記
本日は当ブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは「天門ループの山札回復」についてです.
天門ループの山札回復は多くの手段がありますがその中でも多くのプレイヤーに親しまれている復元ループを本日は紹介させていただきます.

いや,正直な話このブログを閲覧している方は復元を使ってエメラルーダのストックを増やす方法を知ってると思います.しかし,ここではあえて紹介させていただきます.その理由としては目的不明の作戦が殿堂してからの天門ループの発展に大きく貢献したからですね.復元ループ本当にありがとう.そのためか,他の文献を調べても多くはこの復元型のループです.

早速,復元型ループについて見てましょう.
概要
「失われし禁術の復元」を3枚から4枚を使用し山札回復をしてループすること.ただしこのブログでは「失われし禁術の復元」を1~2枚を使用し他のギミックを用いる場合復元ループと総称しないこととする.これは復元以外の山札回復の側面が強いためである.注意点として,これは様々な解釈があることを忘れてはいけない.

成立時期
2017年9月16日以降
目的不明の作戦が2017年7月8日に殿堂入りをした後に失われし禁術の復元が新カードとして登場した.この時はまだ旧式ファイブスター型で構築を考えるプレイヤーが少数ながらいた印象がありすぐにこのループに注目が集まった.

ループ方法
多くの文献では復元ループ+ライブラリアウトを狙う札を用いてフィニッシュしている印象がある.しかし,ここではフィニッシュの手段には触れず,復元ループでエメラルーダとその相方(ファイブスター,ダッカル,ミルザム,絶兆など)のストックを無限に増やす方法を紹介する.
初期盤面
[山札] 上から禁術、アゲイン、禁術

[バトルゾーン] 効果待機1以上のエメラルーダ,効果待機2以上のダッカルまたは効果待機1以上のファイブスター

[墓地]
禁術×1

[盾]
通常のカード1枚

1.効果待機している相方(ファイブスター,ダッカル)のストックをすべて使って
禁術,アゲインを盾に重ねる
2.効果待機しているエメラルーダのストックを一つ使って禁術,アゲインを使用するこのとき,アゲイン→禁術の順で解決し禁術,禁術,アゲインとする.なお対象はエメラルーダにする.
3.暴発したエメラルーダの盾を埋める効果で通常のカードを埋める.
4.ここで盤面の整理をすると相方の効果待機が2つ以上,エメラルーダの効果待機が2つになり,初期盤面になる.これを1から3までを繰り返すことで相方とエメラルーダの効果待機を無限に貯めることができる.

以上が復元ループの基礎である.これを応用してフィニッシュカードを足すと即死ループの完成である.即死ループについては他の文献にあたると分かりやすく紹介されているためここでは割愛させていただく.また別の機会に復元ループの即死ループを紹介したい.

ここまでの閲覧誠にありがとうございます.
以上で復元ループの概要を終わります.次回は復元ループ以外の山札回復について見ていきます.








サムライ式天門ループの定義

2020-03-11 19:11:37 | 日記
本日は当ブログをご閲覧いただき誠にありがとうございます.
本日のテーマは「サムライ式天門ループの定義」についてです.

まあ簡単にいうと私の主観的な天門ループの定義ですね.天門ループはあまりにも派生しすぎていて,中には相手ターン中にシールドトリガーを使うアーキタイプを天門ループという研究者も存在します.そこで当ブログで扱う天門ループについて定義づけしてみました.悪魔でもこういう解釈もあるんだよという感じで見てもらえると幸いです.

定義の1つ目に暴発するギミックをもつことです.例えば,ミルザムでシールドプラスしエメラルーダで回収するギミックなんかは天門ループの象徴です.
定義の2つ目に山回復の手段をもつことですね.有名なところだと失われし禁術の復元を用いた山固定ですかね.

定義の3つ目に無限ループをする機能があることですね.やはり無限ループ抜きでは天門ループを語れないです.

これに当てはまる天門ループはミルザム軸,旧式ファイブスター軸,カイザルバーラ軸,ゼンアク軸,ハイオリーダ軸,アルカイザム軸,ダッカル軸などですね.


本日は短いですがここまでとさせていただきます.次は山回復の手段に着目して天門ループを考えてみましょう.