Live reality in a spiritual way

被害者が加害者に

私は元上司から酷いパワハラを受けて辛い日々がありました。
その体験から自分は長く職場にいても立場が上になっても威張ったり支配したり嫌がらせをしたり絶対にしたくないと思えるようになりました。

新しく職場に入った人達や自分より若い人達には良い意味で以前よりもとても気を使えるようになりましたし、それで自分も気持ちよく交流できて嫌いな人を作らずに済むようにもなりました。
挨拶をしない。
タメ口で話す。
自己評価が高く謙虚さがない。

そういった人達に対して今までは不快感があり一緒に仕事をしたくない気持ちが強かったです。
今は彼らに悪気はなくて挨拶や敬語、反省や謙虚さの習慣がないだけと捉えるようにしています。
そういった態度の人達と一緒に仕事をしていくうちに良い関係を築けるようになっていくことはとても嬉しいです。

笑顔で挨拶するから、
敬語で礼儀正しいから
100%良い人とは限りません。
一緒に仕事したら実は…ということもありますから。
無愛想で言葉遣いが悪くても関わってみたらとても親切で優しい人もいますからね。

そういった態度に対して彼らと話してみたり関わる事なく生意気だから仲間に入れてやらないとか虐めてやる陥れてやると考え企む40,50歳過ぎのパワハラ元上司の被害者でもある大人達がいるのが本当に残念です。

彼らの口癖は
相手が自分の言う事をきかない。
相手が生意気で自分を敬わない。
相手に制裁を加えて懲らしめたい。
ですからパワハラの被害者は数年経って地位を得たら完全にパワハラ加害者になりました。。
人間の醜い部分が丸出しでエゴの塊です。

彼らは自分が嫌いな人達の仕事に協力した人達や、懇親会などで会話をしただけでその人達も敵とみなして攻撃してくる始末で。
私も仕事上で彼らの嫌いな人達と関わることもあるのですが、パワハラ元上司を絶対許したらダメだ!とか気に入らない奴らは悪だから困らせて追放する事は正義!その邪魔するな!などと1時間くらい話をされたりもして呆れます。

一難去ってまた一難が何度続く職場なのだろう。
仕事は楽しいし同僚や上層部は良い人達ばかりなので辞める事には踏みとどまれていますが。

結局は思考が幼稚で自分勝手なパワハラ気質同士の争いな気がします。





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