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ワスレナグサ

とりっぴーさん~、忘れな草について調べてみたらこの花の名前は中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因んでつけられたのだとわかりました~!!びっくり☆
ずーっと日本の花かと思ってたので



伝説に登場する騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうとして誤って川に落ちて流されてしまいます。
ルドルフは最後の力を尽くし花を岸に投げ、„Vergiss mein nicht!“(僕を忘れないで)という言葉を残して死んでしまいました。
ベルタはルドルフの墓にその花を供えて彼の最期の言葉を花に名づけたのだそうです。

この花の名前はドイツで Vergissmeinnicht と呼ばれ、英名もその直訳の forgetmenot で日本では1905年に「勿忘草」「忘れな草」と訳されたのだそうです。
花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで下さい」も、この伝説に由来しているとのこと

花の名前やそれにまつわる伝説や花言葉を知ると花に対する親しみや楽しみが増しますね

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