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蟹座新月

本日7月21日は先月に引き続き、今年2回目の蟹座新月ですね。

通常では星座を変えての新月になりますが、かなり少ない割合で同じ星座で起こることがあります。

同じ星座で起こる新月には重要な意味があり、しかも今回のように連続して起きるということは非常に強い意味やメッセージを私達に伝えているのだと感じます。

蟹座は「家庭、家族、良妻賢母、母性」を司る星座と言われています。
例えば直感を通じて新しい自分に生まれ変わるきっかけを感じさせたり、新たな女性性や魅力が目覚めるタイミングといったこともあるかと思います。

先月の新月は潜在意識を意味するといわれる「第8ハウス」で起きた上に、物事や意識を逆転・好転そして改革するといった影響を及ぼす金環日食とも重なりましたので
【自分や家族との関係、それに伴う自分自身の人生を大きく好転させる】
といった強い意味、そしてそれを深く伝えるエネルギーを持っていたと思います。
先月から急激に真剣に自分が本当にやりたかったことに気づいたり、自分の持つ才能・資質に気づいたり、自分が本当に求め欲しているものに気づいたりといったことを感じている人も多いのではないでしょうか。

私も例外なくその1人です。
コロナ禍で今まで見えなかったもの、見えても我慢や妥協してきたことが深刻な問題としてハッキリと現れるようになり、
そして様々なことが変わってしまいもう自分が居る場所ではないと確信できたので去ることを決意しました。

今回の新月は蟹座ぎりぎりの終わりかけの位置で起きるということがさらに重要になってきますね。
しかも、収入や生まれ持った資質などを意味する「第2ハウス」で起こることにも注目です。

コロナ禍や自然災害などで社会構造やライフスタイルが大きく変化する中で、収入を得る方法を変えてみたり、自分の持つ才能や資質で生きていく道に挑戦してみようといったことが蟹座新月のメッセージになるのではないかと感じます。

先月の新月で気づいたり決意したことを行動に移す準備段階に入るのだと思います。

8月19日は獅子座の新月ということにもとてもワクワクしますね!!
獅子座のテーマや象徴は「自分を肯定し、自信を持つ生き方」です。
自分の人生を、自分が主役として後悔なく思いきり楽しむこと、
唯一無二の自分として生まれ、その自分として生きることを尊重・祝福し、
それと同時に他者の生き方も尊重・祝福するといった意味を持っているのだと思います。

2020年は躊躇できない、抗うことが難しい急激で少し強引とすら感じる変化の年でもあり、それはネガティブなことではなく本当の自分らしく生きることへのチャンスでもありタイミングでもあるのだと思います。

「1度きりの人生を自分らしく生きること」へ向かう為にも7月の蟹座新月にぜひワクワクした気持ちで、祈りや瞑想、そしてアフォメーションやビジュアライゼーションしてみてくださいね。


DarkWorkXによるPixabayからの画像


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