続・つつみの夢芝居~頂上作戦~

今月の名セリフ「必殺技ですね。583ページにありました!」「そんなに読んだん?!」

超・展・開

2010-02-10 13:45:48 | Weblog
ブリミュも終わってしまい、(東京千秋楽は全員でアレしたりコレしたり、仕切ってる人がハメられたり、かなり面白かったみたいですね。バックステージにどれだけ詰め込めるかな?)パチスロにもあまり身が入らず、最近は珍しく図書館なんかで本を借りて読んでます。
池波正太郎や藤沢周平といった時代物の短編が主なのですが、先日読んだのは、池波正太郎を筆頭に、師匠にあたる長谷川伸、その他故人から若手まで15人の作家の時代物短編を集めたオムニバスもの。
仇討や戦国、明治にちょっと入って大久保利通、嫌いな幕末モノなど、13人目まではまあ普通でした。
で、14人目。
なんでも屋を営む浪人が、とある大店の主から、ごろつきにかどわかされた娘を取り返して欲しいという依頼を受け、ごろつきの家に踏み込むが、ごろつきは殺されていて、その手には一寸近くある「うろこ」が…

以下抜粋。
「ということは、下手人は魚屋か。
いや、そうとも限らない。うろこの生えた妖ということも考えられる。…」

実は私たちが人間だと思っているもののおよそ1割が妖で、主人公は公儀から許可を受けた「妖怪狩人」だったのだ!

ハァ?!

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これも伝説になってるけど、見たことないんだよなあ…