生クリームを泡立てるのに40分!もかけてしまった
40分って普通ありえない時間です。
けど
その40分は無駄じゃありませんでした。
時間はないようでいて、でも長いのかもしれない
だってね
40分間もウインナーコーヒーを飲むっていう
トキメキを感じ続けていたのだから!
この記事は
昨日書いたのと真逆になりますが
今の気分は「それとは変わったかも」ということで
お読みいただければと思います。
先程
お昼ごはんの後で
ウインナーコーヒーを楽しみました😍
ウインナーコーヒーとは
コーヒーに生クリームをたっぷりと浮かべたコーヒーです
先日作ったビーフシチューをお皿に盛った後
見た目を華やかにしたり
味をまろやかにしたりと
大活躍の生クリームなのですが
微妙に余ってしまいました。
この生クリームをどうする?
息子ならスポンジからケーキを焼くと思うのだけど
自分はスポンジケーキは挑戦したことない。
やりたい気持ちはあるけどね
今日やらなくても良いという感じ。
ならば
選択肢は一つしかない
泡立てて
生クリームを作って
・・・・・・・・・・・
そうだ!
ウインナーコーヒーで飲もう
と閃きました。
生クリームの甘い誘惑が頭の中に広がりました
自分一人しかいないから
生クリームも一人で食べる
コーヒーカップからはみ出るくらいに
山のように生クリームを浮かべて
スプーンで掬いながら
生クリームを食べる
上の方は生クリームの単独世界
でも
だんだんと下に行くに従って
コーヒーの香りや味が混ざり合ってくる
口の中に生クリームを入れて
そこに
スプーンですくったコーヒーを流し入れる
頭の中いっぱいに
生クリーム山盛りのウインナーコーヒーと
それを飲んでいる自分の姿が浮かび上がり
よし作ろう!
と取り掛かりました。
道具を用意です!
超小型生クリームが半分くらいだけなので
大きなボールじゃなくて
でも
小さすぎると
かき混ぜる時に
ボールから液体状の生クリームが飛び散るなあ
じゃあ中型のボールを使おう
ハンドミキサーは奥さんの家に行ってしまっているので
腕力ミキサーだ
使うのは中型ボールなので
小型の
泡立てでいいかな
お砂糖を適当に入れて
そうだ!
昨日学んだこと
終了時刻を見込む
大体5分くらいかき混ぜればいいだろう
ピピピタイマー5分セット
かき混ぜスタート
ピピピピー
5分じゃあ無理か
でも
もう5分あればいいだろう
5分再セットしてリスタート
ピピピピピー
うん?
なんか全然変化していない気がするぞ
でも流石に15分やれば固まるだろう
タイマー再々セット
再びリスタート
ピピピピー
おい、全然固まってきてないよ
これ本当にできるの?
ここからが長かった
結局ね
トータルで40分くらいかかった
まあ
飛び散るのが嫌だったし
右肩が痛かったせいもあり
左でやってみたら話にならんので
右腕をだましだましやっていたせいもあるけど
全力最高速撹拌ができなかったせいもあるね
途中で
このまま
「シンクに流そう」
「もうやめよう」
と何回思ったことか
普通なら投げ出すぞ
なんだ
この
右肩の不調を抱えながらも
ネバーギブアップの姿勢は
自分の中に
こういう一面が見れたのはうれしかったな
単に
ウインナーコーヒーへの
憧れが強かっただけかもしれませんが
とにかく40分くらいして
やっと
固まったよ生クリーム
ありがとう! 固まってくれて。
そこからは
さっきイメージしたとおりに
コーヒーを注いだカップの中に
生クリームを入れる
ちょっとばかしの生クリームと思ったけど
結構な量となりました
うわ!
これ全部自分だけで食べれるんだ
自然にニコニコ顔
コーヒーに浮かべながら
生クリームをなめる
なめるだけでも幸せだ
自分しかいないからね
お行儀が悪くても
何でもOK
幸せだあともう一度叫ぶ
そして
悟ったのです!
この40分があったからこそ
今の至福の時間があるのだ!
40分は無駄ではなかった
昨日感じたことと矛盾するような気もするが
その時に行っていたことが
自分の幸せや楽しみに直結しているのならば
時間の長さは
大した問題ではないのだろうと思えた。
今を楽しむ
今のトキメキをさがす
これにつきるのかな
そう言えば
ビーフシチューも
最後に残ったスネ肉の塊
本当にね握りこぶしぐらいの大きさ
これも
自分だけで食べた!
何という贅沢
息子がとった写真。写真を撮った後、「生クリームをかけ忘れた」と思い出したようですが、待ち構える肉の塊の誘惑には勝てず生クリームとのツーショットは来年ですね。
ここでも
幸せを感じた
今年は
シチューで残った汁を濾して
冷凍してみました。
近々
奥さんたちが来たら
牛もも肉を小さく切ったのをサッと炒めて
お砂糖・ケチャップ・ウースターソースなどを
残ったソースに絡めて
ビーフシチュウー第二弾を作ろうと
ウインナーコーヒーを飲みながら(食べながら?)
思ったのでした。
サイコーだ!