夫婦になれば避けては通れない喧嘩
私の些細な一言で喧嘩に発展
今回はお金の事
うちは共働きなので
私が日用品、食費を担当している
「息子も良く食べるようになったし、食費足りなくなったら掛け持ちしよっかな」
この一言が気に食わなかったようで…
夫「なんで掛け持ちなの?俺が掛け持ちしてまで食費出してほしいっていつ頼んだ?」
私「……え??…いや、頼まれてないけど足りなくなったら賄わなきゃいけないでしょ…?ってか、やるって言ったんじゃなくて軽く呟いただけだよ」
夫「貯金から出せばいいじゃん。俺がいつ金出さないとか、貯金使うなとか言った?言ってないよね?そう考える前に、俺に一言言えないの?」
私「使うなって言われてないよ。でも貯金はもっと大事な時にとっておきたいし、これから先本当に食費が足りなったとしたら私の買い方が問題だから、自分で何とかしないとなって思ったから」
夫「金が足りないなら言ってくれたら出すし、毎月足りなくなるなら俺が見直しするから。なんで食費増えたって教えてくれないの?掛け持ち考える前に一言言うのが夫婦じゃないの?違うの?そんなの結婚した意味ないじゃん。相談できないなら結婚しなきゃ良かったじゃん。」
ここからは5時間ずっと正論でまくし立てられ
ごめんね、次からは伝えるね
そんなに大変な事だと思わなかったから
軽々しく発言しちゃってごめんね
よく考えてから話すね
って謝るが、「そういう事じゃない」と終わる気配がない
「じゃあどうすればいいの?」と聞くと
「そもそもなんで食費が足りないの?何に使ったの?食費にいくら充ててるの?日用品は月いくらなの?」
と質問責め
私は一言も今食費が足りないとは言ってないし、足りなくなったらの話をしていたはずなのに…
夫の発言は間違ってない
正論、正しい判断、夫婦なら当たり前の事
何一つ間違ってない
でも、相手を追い詰めるだけの正しさは
正論の暴力
心が複雑骨折する程の威力がある
散々言ってやっと落ち着いたのか、寝ようってなり
私はズタボロで悲しくて、まだ眠くないから先に行ってて、後から行くよと言うと
いいから寝るよ!と強制的に寝室へ
寝る時に「はい、おいで!」といつものように呼ばれたけど
私が「今日は遠慮しとく」と言うと
「いいから来て!」と。
しぶしぶ一緒の布団に入ると
「俺はさ、○○に大変な思いしてほしくないんだよ。だから今日厳しく言ったけど、1人で頑張ってるんじゃないかって心配なんだよ。それは分かってくれる?」
私、言葉なく頷く
「気負いすぎなんだよ。もっと頼ってほしいんだよ。わかった?俺は○○を不満に思った事全然ないよ。いつも感謝してるから、尚更。だから考えすぎないでね。」
私、言葉なく頷く
「じゃあ、お休み!」
と言って夫は寝た
夫が寝てからずっと堪えてた涙が止まらなくて、朝5時まで起きてた。私はいつも6時に起きるから、そのまま起きる事にした。
寝ている間も私が動くとギュっとされて苦しい。心は痛いし。感情がぐちゃぐちゃ。
まるで言葉のDV
それは私を本当に大事に思ってくれてるの?
頼ってほしいなら、寝室の時のように穏やかに伝えてほしいし、5時間も話すような事でもない。
世の中の夫婦は、こんなものなんだろうか。
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