前にブログにも上げた防湿庫の整理!!その時、お払い箱に入れていたペンタックスのパタパタ病に侵されたKrと今年の夏、突然黒死病に襲われK30!!如何にかならんか?と、2~3日前からネットで調べると、結構関連情報が出て来る、アメリカでは突然写した写真が全て真っ黒になる黒死病に関して集団訴訟が起こされたとかで参考記事を上げます。
””ペンタックスカメラの絞りの欠陥に関する集団訴訟が棄却された(K-30、K-50、K-70のカメラが対象)。以下は、Bloomberglawからの引用だ。
リコー、ペンタックスカメラの欠陥を隠していたとする消費者訴訟を退ける
- カメラは約1年後に動作しなくなったとされている
- 消費者の訴えは時機を逸しており、保証に対する信頼性は示されていない
ニューヨーク州の連邦裁判所は、Ricoh USA Inc.が特定のペンタックスカメラの欠陥を隠していたとする集団訴訟について、ニューヨークの消費者が実行可能な請求を提起しなかったと発表した。
Janet Kyszenia氏、Veronica Sanders氏、Elizabeth Galkowski氏は、低品質の素材を使用しているため、約1年後にカメラの絞りが正常に機能しなくなり、写真が真っ暗になってしまうと主張している。””
と、なっていますが、これはリコールだよな~~!!
解決法も分解、手術などと色々方法が検索で引っかかったが、まずお手軽な方法である専用リチュウム電池D-LI109をやめて単三型電池ホルダーD-BH109を使って単三仕様にする。専用リチュウムが7.4V、単三エネループが4本で4.8Vこの電圧の違いが磁力で絞りをコントロールする爪の動きを正常にしたのか?2日たっても正常に動作しています。
元々ペンタックスは単三仕様のお手軽さを売り物にしていてKxまでは単三専用でした、その後のKrからK30、K50と専用リチュウム電池併用の時代が続きK70から単三電池が使えなくなった、想像するにデジタル初期からの単三仕様の設計を引き継ぎ7.4Vのリチュウムを使う仕様になって色いろ不都合が出て来たのではないか?と、言う事でKr,K5で多発していたカメラに付いている何処のボタンを押してもミラーが勝手にパタパタする症状も電圧のせいじゃ無いのか?
私のKrは電気仕掛けのレンズを着けると症状は出ないが、昔の電気接点が無いレンズを着けるとパタパタし始め使い物にならない、これも単三仕様にすることによって解決!!今の所普通に使える。
黒死病も、パタパタ病も単三型電池ホルダーD-BH109互換(500円)を使用する事で目出度く快気祝いです。
はいチ~ズ!!
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