日々の暮らしの中の麗しきもの

麗しいものを見つけるために、
ていねいな生活を送りたいと思って。

玄冬

2022-02-16 14:43:00 | 日記

近くの芸術の森美術館へ出かけました。
玄冬と言う言葉がぴったりの朝です。

玄冬。。。対応する年代は、60代後半以降となります。人生を完成させる年代で、次の世代に願いを残す年代でもあります。
(検索結果より)

有島武郎邸も、雪の中でひっそりと。

森の中の空気は冷たく潔い。


ヤドリギが、アクセントになっており。



ヤドリギの集合住宅。

美術館では、
「きみのみかた みんなのみかた」
というタイトルで、いろいろな絵画や彫刻が展示され、物の見方や考え方を示唆する、参加型の展覧会が開かれています。

今日も貸し切り状態で、じっくりと楽しみました。


絵の横にある質問に、答えを考えながらの芸術鑑賞。



芸術も全ての事柄も、多方面からの視点が大切だと考えながら、帰路につきました。









ドライフラワーの美しさ

2022-02-11 10:36:00 | 日記
ドライフラワーと聞くと、枯れたお花というイメージでしょうか?

思い出の詰まった花たちの美しさをずっと残しておきたい、と思い拵えてみました。
残したいのは思い出なのです
と、そんなことを考えながら、昨年と今年の母の誕生日に贈った薔薇をドライフラワーでアレンジしてみました。下の方の深紅の薔薇は2021年、上部のピンクの花は今年の1月の誕生日の花です。


素人の真似事ですが、思い入れはたっぷり注ぎました。

話は変わり、大雪は一般的には嫌われ者ですが、先日訪れたスキー場では最高の雪質で喜ばれていました。
ゴンドラ貸し切り状態は初めての経験。
マスクを外し、歌など歌いながら頂上へ🎶


ゴンドラ内のルール。黙乗なる言葉も!

8人乗りで、ギューギュー詰めで乗ってたなんて、驚きです‼️
初めての一人ゴンドラで嬉しく?なって写真撮りました。
ゲレンデも空いています。


 
頂上のカフェで、千葉からいらした熟年ご夫婦とお話できました。
一ヶ月くらいかけてキャンピングカーで、北海道を一周しているとの事。

あちこちのスキー場で、ボードなど雪遊びしながら、流氷も見てきたそうで、羨ましい限り。あちらは、北海道住まいが羨ましいとおっしゃっていました。




遠くに小樽の海が見えてきました。
旅人夫婦のお陰で、私たちも小旅行してきた気分で、帰りに定山渓の温泉に寄りました。こちらもガラガラで、お一人様露天風呂でしたが、写真は撮り忘れましたので、またいずれ。



立春に寄せて

2022-02-04 09:49:00 | 日記
私の中の思い出の蘭を、ご紹介します。
シンガポールに行く機会に恵まれ、今でも時折彼の地の伸びやかな蘭たちを思い出します。



胡蝶蘭のみのハンギングバスケット。
大きさは、、、



このくらい。
どうやって作ったのでしょう?2019年のチャンギ空港で、ジュエルがオープンしたばかりでした。

今は、春節でもあり。



白い胡蝶蘭に福のハンコを押してしまう、
この感覚は不思議でした。しかも逆さ福。
福(幸せ)が天から落ちてきますように、という意味だそうです。
シンガポールの高島屋にて。



春節といえば、赤・ピンク系の花や飾り。
冬の無い国でも春を実感する色合いです。



 
蓮華の花?
プラナカン陶器のスプーンは、色がメルヘンチックでとても優しいです。

最後は、ブーゲンビリアの花。


異次元の世界を、また訪れたいですねー。











ヒヤシンス

2022-02-01 15:07:00 | 日記

お花屋さんの入り口にたたずんでいた
ヒヤシンスの鉢。
買って〜とお願いされた気がして
薔薇の花束と一緒に我が家へ。




まだ咲かないかな?と思いきや、
買い物から帰ったらこんなに
開いていました。
外はマイナスの気温ですが、
窓からの日差しに春かと勘違い?




ヒヤシンス特有の馥郁とした
自己主張の香り。


ピンクの次は、紫と白が咲きそうです。
今週の楽しみが一つ増えました。
2月4日の立春を前に、嬉しい春の予感。