今年も
白川に子供たちの笑い声が響いた
まだ雪解けの冷たさを残す清流白川
(水辺で遊べるわらしっこ広場整備促進協議会長 久保道典さん 脇の下の穴はご愛嬌!)
初夏を思わせる日差しの中
子供たちの元気な笑い声が、四方を囲む霊峰にこだまする・・・。
川を知り、命を知り、生きている全てのモノの営みを知る
我は全なり 即ち 全は我の内にあり (明日為寺:馬肉食斎麺通上人の言葉より)
そんな奥底まで講釈を述べるつもりはないが
なんとなく、子供たちの心に響いたのではないかと一人実感する。
危険から遠ざけるのも役目ではあり
危険を教えるのも責任と考える。
川での事故が後を絶たないのは
危険性を熟知し、その恐ろしさや危機感を指導していないからかもしれません。
万が一という事態を想定したイメージが子供のうちからできるように
先頭をきって無茶をするのではなく、ブレーキ役になる上級生を育てる教育
リーダシップが今の子供たちにかけている重要な要素である。
年齢の間に確かに存在する、見えない緊張感
従わなければいけない本能的な順応性
先輩を尊い、敬意をはらう態度を再認識させなくてはいけない。
今の学校を見てみると
様々な世代の壁が崩壊し、ある意味・・・無秩序な世代感に愕然とする。
どんな時でも
年長者は先輩であって、学ぶことの多き人であり
敬意をもって対応するべきである。
だから、教えてもらったことや、注意を受けた時は
心に刻む大事な約束になる。
恐怖支配が必要だというのではなく
他者にたいする、己のあり方の教育を
学校の外で、多く行っていくことが必要ではないかと考える。
なにもかも、学校や教師に頼るのではなく
地域で子供を育て、見守る教育の再興を目指し
今日も子供たちと接していこうと思う。
先生が教育を行うにあたり、障害というべきに等しい事柄が
純粋な教育の足かせになっていると考えます。
先生達が、もっと学校教育に専念できる環境を整えるのも
地域そして保護者の役目と考える。
様々な地域行事、そして学校運営にかかわってきたアシタメなりの答えが
このあたりではないかと思えます。
ハヨまつりの記事でしたね・・・
なんだか指先が走りまして・・・
白川にはいませんが、ニジマス…おいしかったです。
ね?
カピちゃん
(子供たちの笑顔に明日の教育への希望を見出す、おしゃれカピちゃん)
次は君たちに
我々の想いを受け継いでいって欲しいのです
何事も
コトの締めは
かめやだってことを・・・。
やっぱりそこか・・・。
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