ヤッホー!!
ちょっと肌寒く感じる今日この頃
皆様、いかがお過ごしですか?
カエルビッキの鳴声も整いつつあり
いよいよ初夏到来って感じでございますね。
残雪の山々が緑色に染まってきますと・・・
アシタメはモゾモゾと動き出したくなります。
街に目を移しますと、春に咲く淡雪『白つつじ』が咲き乱れまして
今年も黒獅子祭りの季節だなぁ~って、きもめできます!!
我が歌丸神社は1年おきにお出まししますので、今年はお休みとなります(T_T)
なんだか・・・ほぞかみモードの毎日ですが、ここは我慢でございます。
そんな時には…勝手に考案した『白つつじスゥイーツ』を頬張りモヤモヤをブッ飛ばします!!
なんだ?それは??ですって???
ちょいとビターな抹茶ムースに、星形口金で絞った生クリームちりばめたアレに決まってますでしょ!!
オホホホホ~ってが。。。(壊れ気味・・・)
うまし!!!
さて・・・導入が長すぎるいつもの調子が帰ってきたところで
ポイントをガチャンと変更!
黒獅子祭りと言えば・・・言わずと知れた三淵調査でございます!
水神様が通りやすいように流木のチェックしてきましたよ!
(も~ナムナムです。今年はつゆだく!ながい百秋湖)
いつもはタイチョーやG様と一緒なんですが、この日は休暇でしたので
私的な業務と半分半分で三淵へGOっす!!
尚、今回は初三淵のFN山さんと一緒です。
操船はアシタメがおこないまして、いつもの合地沢湖面広場をスタートです。
それにしても今シーズンは水位が高いですね~369mを越えているんじゃないかって感じます。
2発の放流口をすぎまして、ニゴリ沢をでます
本流との合流後は、少しずつ緑が鮮やかになってきます。
水の色もグッと淡いグリーンに!!
上流へ向かうまで4ヶ所ほど美しい滝が見られます。
この時期限りの水量の滝がほとんどで、コレといった滝の名前も、沢の名前もありませんが
あえて呼ぶならばクリステル1、2、3・・・やめておきましょう。。。
古い書籍で調べましたら・・・左岸側下流より、吹沢・水沢・玉沢あたりだと思いますので・・・
いや、やっぱり定かではないので
クリステルでOKです。
そんな滝の豪快なしぶきに見とれながら
カヌーをゆっくり、ゆっくり漕いでいきます。
途中にはブナ林と平地が広がる部分がありまして
そこは、椿の名所としてご紹介している場所です。
確か・・・ユキツバキではなく、ヤブツバキで調査報告されていたと思います。
なんか・・・やんだっすね。。。
さてさて、三淵までのちょうど中間地点の目印まで来ました!
ん?
あれ??目印がない。。。
この水位では、通称『黒獅子岩』が沈んでしまっております。。。
このままだと・・・
一部崩れてしまったかもしれませんね。
ちょうど、ここは上流へ向かって右側に折れる地点となります。
目印は無くても安心してまいりましょう!
この先は、安部ヶ館山方面を見ながらしばらく直進となります。
水面に幹を伸ばす木々たちが何とも神秘的なポイントです。
さぁ~見えてきました。
旧三淵神社があった場所に今も残る通称『三本杉』です。
この先は正面奥に布谷沢、そして左に三淵渓谷となります!!!
左手前の尾根の中腹に現在の三淵神社がうつされております。
んじゃ・・・
三淵へ
ココからは沈黙します。。。シ~ッ
あぁ~しゃべりたかった(^_^;)
ちょっと流木が多すぎて・・・これ以上先へは進めませんでした。
例年よりも流木が多いようにも感じます。
さてさて・・・この流木、この後どうすると思います??
実は・・・とっても不思議なことに
各神社の春祭りや黒獅子祭りが終わるころには
忽然と姿を消す流木たち!!
神秘的ですね~
何か感じますね~
水神様が通った後だからなのかなぁ~フムフム
この日は雨上がりだったので
岩肌を滑り落ちるように雫が落ちてきます。
ひっそりとした三淵に一滴、一滴おちる雫
まるで、水琴窟のように独特の音が響き渡ります・・・。
あ~今まで食べてきた高カロリーがデトックスされていく・・・
生まれ変わるようです。。。
いつまででも留まりたいと思っていると・・・
上流から急に突風が!!
カヌーがゆっくりと流されていきます・・・
まるで・・・これ以上留まることを望まない様に・・・
そうです。
ここは水神様がうまれたところ、産土渕・・・
漂うように入り口まで戻り
また、ゆっくりと合地沢まで
この後、FN山さんと二人・・・この素晴らしい景観について盛り上がり
再訪を誓うのであった!!!
福田屋さんのスゥイーツが似合う、男2人の1日でした。
長くなりましたので、今回はこのあたりで。。。
来月アタマに開催される遊覧船情報も近日中にUPします!
それではまた。。。