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ASHITAME BLOG Season17            #アシタメ #山形県長井市

米陸軍サバイバル全書からフクシマ時の米軍の行動を考える

核と共存することは

現状の日本では避けることのできない事実である。


しかし


その核がもたらす恩恵や必要性を強調されても

今、この状態で議論する余地はないであろう。



恐ろしい核の恐怖と危険性については、小出しに続く事後報告でしかない現状


万に一つも起こってはならないことが

多すぎるほど起こってしまい


その確率は極端なほど逆転してしまった。




もしもの事態が、あの日から毎日のように繰り返され

自国民への報道は塗り替えられ

真実は閉ざされ

声は無視され

・・・。



自分自身の命は自分自身の判断で守れ!!


ふと・・・



知識を豊かにしたくなり



現状と違った人間の目線で見てみたくなった


核の恐怖を身をもって体験した国民、つまり日本人。


核の恐怖を抑止力として政治的に行使できる国民、つまり核保有国。


打つ側と受ける側のマニュアルの違いを知りたくなった。



つまり、アメリカ人・米軍が核についてどのように対応しているか

公表できるだけのサバイバル知識について知りたくなったワケです。





つらつら読み始め


前半のくだりでは、ほぼ戦地での対応

興味的なのは、主に中東での対処と思わしき表現が見られること。



そんな時代に製作されてのでしょう。





生き延びるための術は多くありますが、本土は日本ではありません。

だからこそ面白いのです!



そして、後半・・・。


核・生物兵器についての章



まさに、核がなんらかのカタチで使用されたときの対処が載っています。


兵器として使われた場合の対処法が、ごく自然に載っています。

生物兵器にしても同様に・・・・。



危険性や効果・影響をすべて知って対応するのと

安全性や恩恵ばかりを知らせて対応するのとでは、雲泥どころじゃないですね・・・。











この本を読んでみて


核を持ち、使用する人間の心構えが何であるかわかりました。


あれは、保有者に富と名誉、そして権力を与える代わりに

多くの生命を代価として捧げなくてはいけない負のエネルギー。


危険すぎるから、保有者自身が怪我のないように…



このチカラを与えた者こそ


本当の意味で負の根源。




古代の神話や記述が示すように

身の丈に合わない力を授かると、必ず崩壊へと向かって進むシステム。


いったい何が、人の前にさまざまな糸を垂らし、つかませ試しているのだろうか?



この国を、どうしたいのか?どこへ向かわせたいのか?




あと数書

気になる書籍があるので、読みふけってみようと思う。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

《たとえばのはなし》    作:明日為

現代の安全とは一体何かと聞かれれば…

【ライオンに首輪をして、街中を散歩している様子】だと答える。

『おとなしいライオンなので絶対に噛み付きません!』と看板をかかげて!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


昔はそれでよかったんですがね~!!


でも、今はそれじゃダメなんです。

わかってはいるんです。


だけどね

もしも・・・に対応すれば

危険だと認めることになってしまう!


矛盾しちゃう!!


それと

絶対に安全だと証明するために、噛んだ時の対応は考えない!!!


だって!噛まないもん!!!


本当なら首輪なんても付けたくないんだ。

そんな起こりもしないことに、お金かけるのは無駄だ!



だけど

それでは許可が下りないから

百歩譲って、簡単な檻を用意する。

取り外しも移動もできる檻なら、お金もかからずより安全性を強調できるしね!

でも、絶対に噛まないけどね!!!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


《たとえばのはなし》











なんじょだったべっし?いいどぎポチっとしとごぇ~っし。

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