散策雑感日記

※※明窓浄机※※

2020 春「コロナ禍引きこもり読者会」 Part Ⅱ

2020-06-05 22:48:43 | 読書の会
         
※※ 引きこもり方々の愛読書一覧表※※

2020 春「コロナ禍引きこもり読者会」 Part 1

2020-05-21 09:58:10 | 読書の会
    O.I さん
 本は短編集をいろいろ読みました 
当初は仕事もしていましたが、次第に自粛の影響の影響がでてきました、そんな職場の非常事態の中で、日頃は気付かない人それぞれの本性みたいなものも垣間見えてきて、人間というものを改めて考えさせられました。
    S.Oさん(代表)
 小川洋子「不時着する流星たち」  村田喜代子「屋根屋」
 コロナの不安を感じつつ新生児を含む母子3人が我が家に滞在したり、幼稚園にアブた五歳の孫を預かったり、仕事も少しは在宅で頑張りました。
    N.Tさん 
  原田マハ「デトロイト美術館美術館の奇跡」
 2人とも健康状態は心配したほどこともなく、食事のことはしっかりと考えながら暮らしています、読者会の再開も待たれるけど、まず最初にみんなでお食事に行って楽しくお話したいです。
    M.Tさん
 竹内てるよ「海のオルゴール」
 スカパーのチャンネルを、試合のないプロ野球から時代劇に変えて、過去のテレビ時代劇を夫婦で楽しんでいます、先が見通せない不安を感じながら、前に読んだ本を再度読んで心を奮い立たせています。  
    S.Nさん
 松本清張「花実ない森」
 3月体調を崩してから、家に閉じこもりの日が続いていますが、妹の家族が傍にいてくれるので心強いです。人と会わない日が多くなりました。その分長電話も増えたかも知れません。読書の習慣がある幸せをかんじています。
    M.Mさん
 井上ひさし「読書眼鏡」
 家族が一時体調を崩したときもありました、今は大丈夫です。でもどこかまだ私も気を張っているようです。私たちは現在、直接子どもや仕事の心配をしなくていいけれど、若い人たちのこれから気になります。
    Y.Eさん
 年齢を感じながらも、特に変わりありません。目の手術のあと2種類の眼鏡の使い分けちょっとめんどうです、Aさんとも、こんな時期なので、電話でお話しするだけ、顔を合わせることができずに寂しいです。
 家の片付けをしたので、手元に残しておきたい本だけ残しました。そんな本を読み返しています・
    遠賀の素浪人
 宮城谷昌光「太公望 上中下」ジェフリー・ディーヴァー「ボーンコレクター」
 特に変わりなく過ごしています、3密の意識の低い人がが気なります、新型コロナウイルスは曰く「我々は細菌ではないけど、地球では先発隊、後発の人類をやっつけるのだ」と息巻いているのが聞こえた(これは私の幻聴)。
  

2019年度読書会活動内容

2019-03-28 16:25:33 | 読書の会
第389回 4月度「わが心のジェファー」 浅田次郎  (小学館文庫)  N.T

第390回 5月度「手のひらの音符」  藤岡陽子 (新潮文庫)  M.T

遠賀町に珍客白鳥飛来

2018-09-25 23:00:02 | 山行

 ’18/09/24 の出来事、「何処からやってきたのこの白鳥!」北方の国から渡洋したにしては猛暑の夏が終わったばかりなのに時期尚早、どこかの公園で退屈な日々に嫌気がさしで羽をのばし、着いたところが遠賀町の用水路、翌日にはおさらばで短い滞在だった、またの飛来お待ちしております。

2018年度読書会活動内容

2018-04-06 08:22:44 | 読書の会
 第376回 4月度 「GOSICK」 桜庭一樹  (角川文庫)   S.Y
第377回 5月度 「はなとゆめ」 冲方 丁  (角川文庫)  O.I
第378回 6月度 宮部みゆき責任編集「松本清張傑作短編集(下)」松本清張著  (文春文庫)  S.N
第379回 7月度 「楽園のカンヴァス」 原田マハ  (新潮文庫)  O.S
第380回 8月度 「河のほとりで」 葉室麟  (文春文庫)  N.T
第381回 9月度 「ゆるい生活」 群ようこ  (朝日文庫)  M.K
第382回 10月度 「少年譜」 伊集院静  (文春文庫)  M.M
第383回 11月度 「崩れる」 貫井徳郎  (角川文庫)  M.T
第384回 12月度 「めげないで」 柴田トヨ  (飛鳥新社)  M.Y
第385回 2019 1月度 「高熱隧道」 吉村昭  (新潮文庫)  Y.S
第386回 2月度 「四十一番の少年」 井上ひさし  (文春文庫)  O.I
第387回 3月度「あひる」 今井夏子  (角川文庫)  S.O





第375回 3月度活動 課題本読書会「日本史の内幕」 磯田道史 (中公新書)

2018-02-25 18:01:35 | 読書の会

 有史以来の歴史は勝者のための物で必ずしも事実を反映されたとは言い難い、時の体制にとって都合の悪
いことは悪人呼ばわりし、また削除されたであろう。
 権力におもねる事の少ない埋もれた古文書から紐解いた歴史の内幕。

第 374回 2月度読書の会課題本「満願」 米澤穂信(新潮文庫)

2018-01-22 11:00:34 | 読書の会

「満願」 米澤穂信(新潮文庫)
 かって下宿していたおかみさんが殺人罪で裁かれる事件の弁護が最初の仕事だった、一審で懲役8年
の刑、正当防衛で執行猶予に一縷の望みを託して控訴を望んだが、彼女は頑なに断った。
 事件の深層は、下宿で見せられた由緒ある掛け軸、満願成就の縁起物で買ったダルマに秘められいた。
  他五編を収録 山本周五郎賞受賞作品

第 373回 1月度読書の会課題本「稲盛和夫のガキの自叙伝(日経文庫)

2017-12-25 14:12:33 | 読書の会

 今年(2018年)の大河ドラマの西郷(せご)どんの座右の銘「敬天愛人」天を敬い人を愛す、を信条とし
た、一介の薩摩隼人がゼロからのスタート、艱難辛苦、紆余曲折へて功をなす、サクセスストーリー。
 圧巻は地球規模の環境破壊これが進めば人類存亡危機にさらされる、今からでも間に合う、これを救う
には何が必要が問われた,言わばこれは大きなビジネスチャンスと捉えて、邁進の自叙伝。

遠賀町読書の会 (since 1988) 案内

2017-11-24 14:33:54 | 読書の会
下記の要領でのサークルです、遠賀町とその近辺の方参加して
みませんか(メンバーの大多数が女性です、お気軽に!)。
   メンバーの輪番で課題本(原則文庫本)を決めて読みその本の
読後の感想を語り、本、作家、の情報交換やフリートークを愉しみ
ます。

    日時   毎月第3水曜日 10:30~12:30 
    場所   遠賀中央公民館
    詳細の問い合わせ先 093-293-4817 遠賀のノボ (下田)

第372回 12月度読書の会活動 課題本 老いの「ケジメ」(新構社)

2017-11-21 17:15:57 | 読書の会

著者はいつお迎えが来ても良いように身辺整理即ち「ケジメ」つけて残った人達に負担をかけるな、未
練や、柵(しがらみ)を断ち切り、ろいろな持ち物から決別、いつでも旅立てる心境なる、言わんとする
事はよく分かるのだが、凡人にとっては難題だ、これは仏教で云う百八煩悩か、越年の除夜の鐘を聞いて
も煩悩具足から解脱できるといいですが。、