2021年8月8日の東京オリンピック閉幕から半年となった。五輪とパラリンピックで交流や地域活性化が期待されたホストタウンにはどんなレガシー(遺産)が残ったのか。海外選手の事前合宿を計画した自治体の中には、練習用に施設を改修したものの、新型コロナウイルスの影響で合宿が中止になったり、現在も施設が十分に使われていなかったりするところもある。事前合宿などの総額が示されず事後検証できない問題も出ている。【関谷俊介】
ホストタウンに登録された自治体(533市区町村・県)が国に毎年報告してきた交流計画に基づく事業費などをもとに、毎日新聞が自治体に尋ねたところ、事前合宿の受け入れにあたって体育館などの施設を改修した自治体は確認できただけでも22あり、改修費用は合計で約86億円だった。
房子 @JaneAusten_24と崔碩栄 @Che_SYoungのお二人方は、真面目にこの事をツイッターに記しています。
あれ、ソウル夏季五輪と平昌冬季五輪のレガシーはいったいどうなりましたかね?