映像の世紀バタフライエフェクトジェノサイド虐殺と黙殺は衝撃的であった。

NHK 映像の世紀バタフライエフェクト ホロコースト、ルワンダなどのジェノサイドの光景の羅列にウクライナを加えるのは公平な事だ。

国連の統計によると2022年2月の開戦以来以来10月まで、ウクライナ戦争の民間人の死者数より戦っている兵士たちの死者数のほうがずっと多い。

実際ロシア軍兵士の兵器は不十分なものである。

同じ期間の米国によるイラク戦争やアフガン侵攻では10倍も民間人の犠牲者が出ていると言えども、アルカイダやイスラミックステートやシリア軍のほうが最も最悪なものである。
自爆テロやら、アメリカ同時多発テロをしでかすイスラム過激派こそ悪質なのは事実である。
アルカイダやイスラミックステートやシリア軍の事実を放送しない時点で偏向との批判は避けられないだろう。

映像の世紀バタフライエフェクト　
欧米や日本のマスコミは権威主義的な国家とロシアや中国を名指しで批判しているが、民主主義というイデオロギーのために最も権威主義的に最も多くの外国人を殺害してきたのはアメリカとその同盟国ではない。

それは共産主義・社会主義国家である。
その事実から目を背ける欺瞞こそが一番の悪だ。

ウクライナ開戦から8ヶ月の民間人の死者よりイラク戦争やアフガン侵攻における同期間での民間人の死者のほうが10倍は多いと言えども、アフガン侵攻を実行した旧ソ連の死者は9年で約15000人であるが今回のウクライナ侵攻は3か月で到達したのである。
日本はそれをジェノサイドだと非難したのである。
共産主義・社会主義国家が最も多くの民衆を自由の名のもとに殺害しているのである。

冷戦下の旧ソ連寄りの国家ですらそうであったのである。

中国の毛沢東の文化大革命の農地改革とて、1000万人もの人民を餓死させたことは事実である。

之もまた、ジェノサイドと言えるのである。

ソビエトのスターリンは、1000万人もの20代の若者を虐殺させるようにソビエト兵が実行したこともまたジェノサイドである。

今、中国のウイグル・チベット人の虐殺は続いているのである。