愛するヒトが遠くへ引越し。
新幹線で移動しても追いつかない。
飛行機に乗っても到達しない。
愛するヒトがいってしまったところ。
遠いところ、それでも私たちは愛し合っている、
と信じている。
それは決して逃げられたのではないと思う。
その証拠に、毎夜毎夜、夢で出会ってる。
でも遠い~。
そう、いつかはもう会えなくなってしまう日が来るのかも。
この世と、あの世の空間距離はやっぱり遠い~かも。
いつかはもう、あえなくなってしまう時が来るかもしれない。
あのヒトが、あの世の、もっと向こう側へ移動するときが来たら。
でも、忘れない。
この世で出会ったその事実を。
魂と魂が震え届くまで出遭えるこの事実を、確認して生きていこう。
もっと遠くへいったとしても、私は追いかけない。
魂と魂が伝え合うことができるということを知ったあの日から。
既に出遭った事実がある。