50年位前のことです。登戸ドレスメーカー学院に手足がとても短いが、笑顔が可愛い頑張り屋さんの学生が入学してきました。
大きな製図を引くことになった時、立ったままではテーブルの上に届かない、、、。
すると彼女は椅子の上に上がり、テーブルに乗るような恰好で製図を引き始めました。
それは初めて身体にハンディを持つ方と出会ったときのことです。
若かった私の目に焼き付いた場面でした。
それからも様々な出会いの中から、
「誰もが自分らしい社会生活が送れるような衣服」の必要性を強く感じる場面に数多く遭遇してきました。
この「着やすく・おしゃれ感のある服」について研究・開発してきた作品を、
「ファッションショーや展示会での普及活動」の一部を動画にまとめました。
ファッションショーでは、糸の詩のメンバー、市民モデルさん、プロのヘアメイクさん、大学のインターンシップ生、
登戸ドレスメーカー学院やユニバーサル服飾高等学院の教員・生徒の皆さんの力の結集でした。
ユニバーサルデザインなどの発想が周知されていない時代を我武者羅に突き進んできた一端のまとめです。
YouTubeにてご覧いただけましたら、幸甚です。
着やすく・おしゃれなアイディア服デザイナー 栗田佐穂子
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