明日があるから

明日も必ず来ると無意識裏に信じている自分を大事にしたい。

古希と尊厳死

2014-11-10 22:20:54 | Weblog

古希を迎えたんだ!?

失われた自分の5年間を考慮すればまだまだと思っているが、

周りはそうは思っていないようだ。もう残り少ない命と実感できる

年齢、健康ではあるが余命何年と言われてもなるほどと思える。

ガンで余命云々と言われ尊厳死を選択したという報道もあったが

人それぞれの考えなので真の意図は不明だが、賛成は出来ない。

メディアからのお話しは多少割り引か無ければならないが、尊厳死?

命に対して?自己の決断にたいして?尊厳死と言う言葉はとてもとても

軽く感じられ安易に使われてないか。

生を与えられ多くの命に支えられ、関わりあって生かされ続いてきた命、

果たしてそれを自ら?(他者に命を絶つて頂く事はどのように考えるのか)

命を絶つて尊厳死と言えるのか。むしろ種々思いを推し量っても己が

強すぎると言えないか。

自己の生に関わり合った方々に見守られ感謝の念を抱きながら静かに

生を全うする姿にこそ尊厳死を選択したという表現がふさわしくないか。

 

 


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