コード表記の色々 2012-11-01 07:28:22 | ハワイアン スチール ウクレレ « 六本木ハリウッドビルでのラ... | トップ | Islnd Golf Resort Nasuに泊... »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 MATTさん ありがとうございます。 (あたごウクレレ) 2012-11-01 17:32:09 わかりやすい解説ありがとうございました。dim7が正解で-は、間違い・・・dimも避けるべきなんですね。この表記法は知りませんでした。 返信する あ、mを-と書くのは (MATT) 2012-11-01 15:06:02 昔のアレンジャーたちが愛用していた「楽譜用万年筆」や「付けペン先」でコードネームを書く際に、mを波形(~の連続)でかいていたのが次第に省略され-になったと理解しています。一方dimのことを間違って-と書く人もいるので混乱を避けるためにも-は使わないほうが良いと思います。 返信する コード名表記は一筋縄ではいかないですね!(汗) (MATT) 2012-11-01 14:56:36 数字ひとつとってもルート名に直接くっつくものと間接にくっつくものがあります。たとえば「9」と「-9」の使われ方は異なります。C9と表記すればC7に9度音が積みあがった和音すなわちC7add9またはC7(9)を省略してC9となるわけですが、もうひとつCadd9というコードもありますのでこちらはそのとおり書くかC(9)とかいてC9と区別しますね。いっぽう「-9」のほうはC-9という使い方はせずC7(-9)またはC7-9のようにつかわれ、このばあいの和音は結果的にC#dimと似た構成音になります。そのdimですがdim7とするべきところをdimと省略?して表記されます。すなわち短三度間隔の4音を積み上げた和音なので正式には「7」が付くのです。そして多くのテキストに構成音がルート(Cdim7でしたらC)、短三度(この場合はEフラット)、減五度(ここではGフラット)そして長六度(A)と説明されていますが、最後に積み上げた音は長六度ではなく重減七度なのです。でもややこしいのか知らないのかあまり説明されていません。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
dim7が正解で-は、間違い・・・dimも避けるべきなんですね。この表記法は知りませんでした。
一方dimのことを間違って-と書く人もいるので混乱を避けるためにも-は使わないほうが良いと思います。
たとえば「9」と「-9」の使われ方は異なります。
C9と表記すればC7に9度音が積みあがった和音すなわちC7add9またはC7(9)を省略してC9となるわけですが、もうひとつCadd9というコードもありますのでこちらはそのとおり書くかC(9)とかいてC9と区別しますね。
いっぽう「-9」のほうはC-9という使い方はせずC7(-9)またはC7-9のようにつかわれ、このばあいの和音は結果的にC#dimと似た構成音になります。
そのdimですがdim7とするべきところをdimと省略?して表記されます。すなわち短三度間隔の4音を積み上げた和音なので正式には「7」が付くのです。
そして多くのテキストに構成音がルート(Cdim7でしたらC)、短三度(この場合はEフラット)、減五度(ここではGフラット)そして長六度(A)と説明されていますが、最後に積み上げた音は長六度ではなく重減七度なのです。でもややこしいのか知らないのかあまり説明されていません。