すあきさんがお話をさせていただきました。
「あなたもミュージアムボランティア」
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ミュージアムボランティアって、なんだろか。
そもそもミュージアムってなんだろか、というところから
その中でボランティアさんの役割や取り組みを
実際のミュージアムでの例を挙げながら紹介。
そして、もし自分がミュージアムボランティアをするなら
どんなところへ行くといいのか、
なにを心がければいいのか。
要約するとそんなお話でした。
正直、万人に受ける内容ではないため
全然盛り上がらなかったらどうしようか・・・
と思っていたのですが、
みなさん大変熱心に聞いて下さいました。
中には知ったお顔も見られまして、すあきさんも
安心するやら、余計緊張するやらだったようです。
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私、TONはすあきさんのお話を聞くのが、好きです。
でも、これまでは「アート」のお話しか聞いたことがなくて
作品を中心としたお話ではない講座は初めてでした。
身内をほめるのはどうかと思うので、お聞き苦しいとは思いますが
よい構成だったと思います。
こういった講座は学校の授業をしているわけではないので
堅苦しすぎるのも良くないし
だからといって、楽しかった!だけではない
何かしらの「学び」が残るものであって欲しいと思うのです。
心地よく満足感を得られ、次への好奇心をくすぐられる
よいバランスだったと思います。
裏事情を話しちゃうと
準備する時間がほとんどなかったのです。
講座をすることはかなり早くから決まっていたので
頭の中では考えていただろうけど
実際の作業をする時間がほとんどなく
側で見ていてちょっと心配するほどでした。
それでもここまで形にして、話ができるのは
毎週毎週大学で講義をしている成果だなと
すごいもんだなと、1番後ろの席で関心してました。
もちろんまだまだ足りないところもあるし
あかんところも、欠点もいっぱいあるけど
成長してる姿が見えて嬉しかったのです(上から目線w)
そんないい感じで進んだ講座の最後で
来月の作品展「TON TONE」の紹介というのは
なんとも申し訳ない気分でした(苦笑)
今回の作品展ではミュージアムボランティアのプチ体験ができます。
ギャラリーの受付や、会場での監視をお手伝い下さる方
募集中です☆
さて、次回は10月10日に、再び ないと講座です。
今度はTONも登場して
すあきさんと2人でお話をします。
「作品展TON TONEができるまで」
どうなることやら・・・。
こちらの詳しい内容はまた改めて・・・。