and SOROR のブログ

作品展「TON TONE」みどころ その1

いよいよ作品展「TON TONE」まで
あと10日と迫ってきました。

もう、準備が・・・準備が・・・・・・・
なTONとすあきでありますが

楽しみにして下さっている皆様に
作品展の詳細、紹介、宣伝など
開催までの間、ちょいちょいしていこうかなと
思ってます。

お付き合いくださいまし。


まずはこの作品展のみどころ。

作品展の特設ページにも書いていますが

過去最大規模!

作品展数が約90点!

「約」となっているのは
現在予定では89点の予定です。

以前模型を作っていたのを覚えていますか?
あの模型で会場を想定して
89点が並ぶ予定です。

「予定」

ほぼ決まってるなら

89点です!

って言えばいいじゃないか、って?

実は作品の展示がこの想定通りにいくかどうか
会場に実際に並べてみないと分からないのです。

いざ並べてみたら、作品が多すぎた、少なすぎた。
(少なすぎた、にはほぼ対応できないですが・・・)
想定とガラリと変わった。
運搬途中で破損した。

など、全ての展示が終わるまで
何が起きるか分からない。

それでも、なるべく想定通り展示ができるように
しっかりシミュレーションをして準備をします。

搬入作業にかけられる時間は決まっていますから
それまでにできることは、なるべく揃えていきます。

さ、実際は何点になるでしょう。

それは会場でのお楽しみ、ということで。


そしてもう1つのみどころは

生の原画を展示!

どういう意味だ?
生じゃない原画は、原画じゃないじゃないか!

これ、端的に言うのが難しいのでこうなったんですが
作品を展示する際、作品の表面を保護するため
通常ビニールのフィルムで覆っています。

色えんぴつを何色も重ねて塗っていますので
とても脆く、
少し触るだけで剥がれてしまう部分があるのです。

作品に、うっかり当たってしまった。

ということは、見るときも、展示作業や運搬中にも
起こってしまうことがあります。

そのリスクを、少しでも軽減するために
フィルムを付けています。

が、作品本来の色や質感、力は
やっぱり劣ってしまうのです。

フィルムを外した作品は
やっぱりやっぱり美しい。

本当は、その姿を見ていただきたいのです。


悩みました。

悩みましたが、思い切って!

今回は会場が博物館施設です。
展示室も、設備も、
やはりギャラリーとは違うのです。

だからこそ、思い切って!

是非、生の原画の美しさを
会場で感じて下さい。

作品にはちょっぴり気をつけて下さいね。

あ、でも額に入ってる作品は
ガラス、またはアクリル越しです。
半分ぐらいは額に入ってます。


ただ、規模が大きな作品展だからじゃない
想いも、気合いも、覚悟も
いっぱいの作品展です。

皆様のご来場
お待ちしております☆

作品展「TON TONE」特設ページ
     ↓     ↓
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