いぐねが

秋田好きが綴る秋田旅行記。他秋田のお役立ちメモや鉄道、お酒、お食事処、お宿、イベント情報も。秋田まみれ。

秋田をもっとよくし隊

2011年08月02日 | 秋田に物申したり超個人的に評価したり
お友達の兵庫在住のひなねさまが去年の秋田の旅行っぷりを日記さ綴ってくれました。
どうもありがとう!
冒頭の魚紳さんには吹いたけどね☆
魚紳さんは三平のお父さんなんだよ!そう思って読めば怪しくないよ!←いろいろ墓穴的フォロー
ひなねさまには本当にお世話になりました…そして恐ろしく無謀なスケジュールに付き合ってくださりありがとうございました…。
あの時私は秋田のよさをあまり知らなかった…。

日記を綴って頂く上で、できれば「こうしてほしかった」とか「これが残念だった」等の素直な感想もお願いしますと伝えました。
あ、私が組んだ旅の計画はいろいろ無理+過酷だった部分もあったのでそれ以外の…秋田に対する要望も教えて欲しいと伝えました。
初めて秋田に訪れ、そこで最高の体験をしたなら「交通費かかってもいいからまた来たい!」と思いますが、残念な思い出しかなければ「もう二度と来ない」となるわけで。
要望や苦情をくれる人は「二度と来ない」人より「次来るまでにちゃんと改善してよね!」という人の方が圧倒的に多いので、実はとてもありがたかったりします。
「二度と来ない」人は苦情以前に何も言わないで去って行きますから。
文句ばかりの人生を送ってる人や、あくどいクレーマーは論外として。

以下昔話。
だいぶ前に私がお世話になった会社の店長は苦情をとても大事にする人で、お店を潰す目的以外の苦情や要望に徹底的に取り組んでいました。
苦情はないに越した事はないのですが、店長は「それでは店の側面が見えて来ないし向上しない」と言いました。
「文句ばかりで嫌な客」なんて事全く言わず、「こういう意見をくれるおかげでもっとお店が良くなっていく。とてもありがたいな」と謙虚な姿勢で対応していました。
最終的には苦情をくれたお客さんととても仲良くなるので、そのお店は常連さんが日に日に増えていきました。
今でもそんな店長を尊敬しています。


生まれ故郷秋田のいいところをもっと知りたい、そして初めて訪れてくれた人達に秋田を好きになってもらいたい気持ちは私自身とても強いです。
生まれ故郷は自分の側面ですから。
でも、観光客から見た負の一面を知らないままでいたらきっとお客さんはこないままだろうし、若い人達は東京へ流れて行く一方だと思います。
…まずは住んでる人達が秋田を好きになって欲しいところですが。
それは追々やっていくとして。
関西という遠方の地に住んでいて、しかも秋田に好意的な友達がいるという事はこの上ない幸いです。
関西で秋田好きなんて言ってくれる人、そうそういないよ?!…うちのまわりの関西の人はみんな好きゆうてくれてはりますけど。
関西は売り方上手いし食べ物がダントツに美味い。
そんな土地の人が秋田を好いてくれてるんですからこれは奇跡です!(秋田も食べ物美味しいけどね、というか食材が新鮮だからご飯がおいしい)
ちなみに、関西から秋田までは往復五万円かかります。
海外へ行ける金額です。
それでも秋田へ来たいという気持ちがわき起こるように、高いお金を払って来てくれた人達を満足できるようにできるだけ負の部分に目を向けて改善できるところは改善したいです…って、私だけが改善してどうにかなる問題じゃないですが。
土地柄や文化によって感じ方が異なる部分もあるでしょうけど(例えば秋田のだしは醤油くさいとか…←大変個人的意見)秋田のよさを残しつつ提案できる部分はどんどん提案していきたいです。
その前に私自身が秋田をもっとよく知れという話です。
横手やきそばにしょっつるが使われている事などみじんも知らなかったよ…。
秋田広すぎだよ…秋田県民も県北と県南で文化も言語も異なるんだもんよ…。


今のところ、色んな人から寄せてもらった秋田に改善して欲しいところは

交通の便

…いきなり難題がきたよこれ…。
そうだよね、東京の人とかほとんど車運転しないから…レンタカー使わないもんね…。
JRにお願いするしか…。






往復五万以上かかっても秋田に二度にわたって来てくれてねさまには感謝してます!!
そして来年も約束してくれてありがとう!!
今回の旅は列車とお酒の旅です。
次回は歴史の旅です←半強制的だな


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