![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/15/ae30fa1447d8bcce80b19b72478702aa.jpg)
突然ですが、私は仕事で10年くらい前から、
電子書籍の装丁デザインをやっているのですが、
ここ数年「電子書籍元年」という言葉がでてきて、
ipadやら、スマホやら、アマゾンやらのおかげで
「電子書籍」という言葉も、少しずつ一般の方も、耳にするようになったのではと思うこのごろです。
しかし。
電子書籍って、みなさん 読んだことありますか?
どこで、購入するかご存知ですか?
どうやって、読むかご存じですか?
…決して、「えーそんなことも知らないの~」という意味ではありません(^^;)
例えば、子供やシニア以上の世代の人からも、
「電子書籍って便利ね、カンタン(いろんな意味で)ね」って
感じてもらえなくちゃ、市場が拡大しないのでは?と思うのです。
今、電子書籍を読んでいる人たちって
IT業界に詳しい人たちとか、
新しいもの好きな人たちか、
ソニーなどのブランド志向の人たちぐらいしか
利用者はいないのでは、、と思うのです。
電子書籍が、国内で販売されて まだ10数年しか経っていませんが、
今年から、国家予算でデジタルコンテンツ・プロジェクトが始まるんですねぇ。
いよいよ、国が動く時期にはいったわけです。
それで、、何が言いたいかっていうと。
個人的に、、電子書籍を買う回数より、
古本屋に行く回数が増えたんですよ。
例えば、電子書籍って、作品によっては
紙の販売価格より、安いのね。
でもね。
古本のほうが、もっと安いの。
※参考までに画像アップ。
うまく言えないのですが、、、
電子書籍って、本当に便利だと思うの。
都内に住んでいると、あまりその便利さって感じにくいところなんだけど、
地方にいくと、本屋が近くになかったり、
本屋によって、本の種類が少なかったりするでしょ。
電子書籍は、インターネットがつながっていれば
買えないものはない!というくらいの豊富な品ぞろえ、
もちろん、外国のファッション雑誌、専門書、写真集、小説、絵本などなど
すぐ買える、すぐ読める。
「文字の大きさ」も、紙だと1文字が3ミリとか4ミリの小さな文字が
電書書籍リーダー(端末の総称)の設定で、
自分の読みやすい大きさに設定ができる。
「あれ?あのページどこだっけ?」という
検索機能、しおり機能や、マーカー機能もついている(ソフトによりけり)
もっと高機能な電子書籍になると
カラー、音声、動画、さらにネットにもアクセスできるんだから
図鑑とかは、絶対に電子書籍のほうが楽しめると思うんだよえねぇ。
恐らく、月額定額制で読み放題とか、そういうサービスも
今後でてくるはず。
電子書籍を、知れば知るほど こんな便利なツールなんだと思うんだけど
一般のみなさんには、このあたりが伝わっているかしらー
ちょっと話がそれますが。
ここで、日本の作家の著作権、印税のシステムを変える必要はあるだろうね。
デジタル化が進めば、おのずと グローバル化に対応しなくてはいけなくなる。
日本の出版業界は、古くからある業界なので なかなか難しいだろうけど。
遅かれ、早かれ このシステムは変わる時期なんだろうね。
まぁ、ここで語るほど 簡単な問題じゃないんだね。
まー、、しばらくは 電子書籍リーダーも高いし
電子書籍を読むまでの 敷居は、まだまだ高いね~
●参考までに
電子書籍を読むには、
携帯電話、スマホ、タブレット、PC、専用端末、いずれかが必要です。
さらに、その端末から「ビューアー」というソフトまたはアプリを
ダウンロードします。
電子書店(いわゆる電子書籍を販売しているネットショップ)に
アクセスして、読みたい作品を探します。
購入するときは、
「ダウンロード」するのですが、
だいたい、書店ごとに、会員登録が必要。
会員登録は、1回すればOK。
支払方法は、だいたいクレジットか、ポイント制です。
以上、これで 電子書籍が読めます。
画面の大きさからいうと、
携帯電話だと、画面が小さくて読みづらいかな。
タブレットぐらいあると、結構、読めます。
●主な電子書籍端末
ジャンル:タブレット iPad
http://www.apple.com/jp/ipad/
ジャンル:電子書籍専用端末 Reader™(メーカー名 SONY)
http://www.sony.jp/reader/
ジャンル:電子書籍専用端末 キンドル(メーカー名 アマゾン)(日本語対応)
http://techwave.jp/archives/51484231.html
●主な電子書店
amazon(日本語版はこれから)
http://www.amazon.com/Kindle-eBooks/b/ref=sa_menu_kbo3?ie=UTF8&node=1286228011
無料のeBookもあるよ
ソニーの本屋「Reader™ Store」
http://ebookstore.sony.jp/
電子書店パピレス ※老舗
http://www.papy.co.jp/
紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/
楽天ダウンロード 書籍 ※楽天ポイントで買える!
http://dl.rakuten.co.jp/book/
●番外編 おすすめ電子書籍作品
ダイヤモンド社 「適当日記」 高田純次[著]
http://diamond.jp/e-books/201005-tekitou/index.html
350円(税込)→170円(税込)※10月31日まで
↑電子書籍だと、期間限定で販売価格が安くなるときがあるのも魅力的♪
ちなみに、
紙の販売価格が「1,000円」!
電子書籍が断然お得!の作品ですね!
みなさんも、ぜひチェックしてみてください~
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478003769?ie=UTF8&tag=diamondonline-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4478003769
あ、でも中古本だと「75円」だ。やっぱり古本が安い(笑)
電子書籍の装丁デザインをやっているのですが、
ここ数年「電子書籍元年」という言葉がでてきて、
ipadやら、スマホやら、アマゾンやらのおかげで
「電子書籍」という言葉も、少しずつ一般の方も、耳にするようになったのではと思うこのごろです。
しかし。
電子書籍って、みなさん 読んだことありますか?
どこで、購入するかご存知ですか?
どうやって、読むかご存じですか?
…決して、「えーそんなことも知らないの~」という意味ではありません(^^;)
例えば、子供やシニア以上の世代の人からも、
「電子書籍って便利ね、カンタン(いろんな意味で)ね」って
感じてもらえなくちゃ、市場が拡大しないのでは?と思うのです。
今、電子書籍を読んでいる人たちって
IT業界に詳しい人たちとか、
新しいもの好きな人たちか、
ソニーなどのブランド志向の人たちぐらいしか
利用者はいないのでは、、と思うのです。
電子書籍が、国内で販売されて まだ10数年しか経っていませんが、
今年から、国家予算でデジタルコンテンツ・プロジェクトが始まるんですねぇ。
いよいよ、国が動く時期にはいったわけです。
それで、、何が言いたいかっていうと。
個人的に、、電子書籍を買う回数より、
古本屋に行く回数が増えたんですよ。
例えば、電子書籍って、作品によっては
紙の販売価格より、安いのね。
でもね。
古本のほうが、もっと安いの。
※参考までに画像アップ。
うまく言えないのですが、、、
電子書籍って、本当に便利だと思うの。
都内に住んでいると、あまりその便利さって感じにくいところなんだけど、
地方にいくと、本屋が近くになかったり、
本屋によって、本の種類が少なかったりするでしょ。
電子書籍は、インターネットがつながっていれば
買えないものはない!というくらいの豊富な品ぞろえ、
もちろん、外国のファッション雑誌、専門書、写真集、小説、絵本などなど
すぐ買える、すぐ読める。
「文字の大きさ」も、紙だと1文字が3ミリとか4ミリの小さな文字が
電書書籍リーダー(端末の総称)の設定で、
自分の読みやすい大きさに設定ができる。
「あれ?あのページどこだっけ?」という
検索機能、しおり機能や、マーカー機能もついている(ソフトによりけり)
もっと高機能な電子書籍になると
カラー、音声、動画、さらにネットにもアクセスできるんだから
図鑑とかは、絶対に電子書籍のほうが楽しめると思うんだよえねぇ。
恐らく、月額定額制で読み放題とか、そういうサービスも
今後でてくるはず。
電子書籍を、知れば知るほど こんな便利なツールなんだと思うんだけど
一般のみなさんには、このあたりが伝わっているかしらー
ちょっと話がそれますが。
ここで、日本の作家の著作権、印税のシステムを変える必要はあるだろうね。
デジタル化が進めば、おのずと グローバル化に対応しなくてはいけなくなる。
日本の出版業界は、古くからある業界なので なかなか難しいだろうけど。
遅かれ、早かれ このシステムは変わる時期なんだろうね。
まぁ、ここで語るほど 簡単な問題じゃないんだね。
まー、、しばらくは 電子書籍リーダーも高いし
電子書籍を読むまでの 敷居は、まだまだ高いね~
●参考までに
電子書籍を読むには、
携帯電話、スマホ、タブレット、PC、専用端末、いずれかが必要です。
さらに、その端末から「ビューアー」というソフトまたはアプリを
ダウンロードします。
電子書店(いわゆる電子書籍を販売しているネットショップ)に
アクセスして、読みたい作品を探します。
購入するときは、
「ダウンロード」するのですが、
だいたい、書店ごとに、会員登録が必要。
会員登録は、1回すればOK。
支払方法は、だいたいクレジットか、ポイント制です。
以上、これで 電子書籍が読めます。
画面の大きさからいうと、
携帯電話だと、画面が小さくて読みづらいかな。
タブレットぐらいあると、結構、読めます。
●主な電子書籍端末
ジャンル:タブレット iPad
http://www.apple.com/jp/ipad/
ジャンル:電子書籍専用端末 Reader™(メーカー名 SONY)
http://www.sony.jp/reader/
ジャンル:電子書籍専用端末 キンドル(メーカー名 アマゾン)(日本語対応)
http://techwave.jp/archives/51484231.html
●主な電子書店
amazon(日本語版はこれから)
http://www.amazon.com/Kindle-eBooks/b/ref=sa_menu_kbo3?ie=UTF8&node=1286228011
無料のeBookもあるよ
ソニーの本屋「Reader™ Store」
http://ebookstore.sony.jp/
電子書店パピレス ※老舗
http://www.papy.co.jp/
紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/
楽天ダウンロード 書籍 ※楽天ポイントで買える!
http://dl.rakuten.co.jp/book/
●番外編 おすすめ電子書籍作品
ダイヤモンド社 「適当日記」 高田純次[著]
http://diamond.jp/e-books/201005-tekitou/index.html
350円(税込)→170円(税込)※10月31日まで
↑電子書籍だと、期間限定で販売価格が安くなるときがあるのも魅力的♪
ちなみに、
紙の販売価格が「1,000円」!
電子書籍が断然お得!の作品ですね!
みなさんも、ぜひチェックしてみてください~
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478003769?ie=UTF8&tag=diamondonline-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4478003769
あ、でも中古本だと「75円」だ。やっぱり古本が安い(笑)