【ぼくらの国会・第880回】ニュースの尻尾「中国人ビザに反撃が始まった」
- (00:01) 青山繁晴氏が「僕らの国会」第880回を収録。テーマは「中国人ビザに対する反撃」について。
- (01:05) 外交部会が久々に開催され、新外交部会長・星野剛氏が岸田政権のビザ緩和決定に苦言。党や国民への説明不足を指摘。
- (02:10) 部会の時間帯設定が不自然で、参加人数を抑える意図があった可能性。しかし、多くの議員が参加し、批判が相次ぐ。
- (03:17) 会議では「安倍政権の対中外交の成果を覆している」との指摘があり、青山氏も強く同意。自由で開かれたインド太平洋構想が軽視されている現状を批判。
- (04:25) 岸田政権の対中外交が党内議論なしで進められていることに疑問が投げかけられた。外交部会での議論がないまま決定された点を問題視。
- (05:31) 政府側は「1年前から中国とビザ緩和を協議していた」と発言。しかし、外交部会では一度も報告されておらず、透明性に欠ける。
- (06:35) 外務省内の「チャイナスクール」が復権し、安倍政権下で抑えられていた影響力を取り戻している可能性を指摘。
- (07:38) 中国人ビザ緩和は「インバウンド促進」の名目で進められたが、日本の国民生活への影響を考慮していないと批判。
- (08:45) 京都・嵐山の観光地の現状を例に挙げ、日本人観光客が圧倒されている状況を指摘。中国人観光客の急増が地域社会に与える影響を懸念。