素朴な質問をされて

着付けを習っているというと
興味のない人は、会話をつづけるためか
こんな質問を投げかけてくる。

「着物をきて、どうするの？」

私からしたら

「洋服をきて、どうするの？」

と同じ程度の内容になる。
なので。

「着物をきて、買い物いったり、美術館いったりするんだよ」

って答えると

「着物ぢゃなくてもいいじゃん」

だって。


あほかー、あほかー！
洋服が和服になったって、いいじゃんよぉ。


はぁ～、、、私がね、着物にはまってしまった
魅力をですね、あげてみますね。
素人ですが、こんなふうに感じたわけです、、、


　１　着物の和のデザインのすごさ
　２　着物の機能性のすごさ
　３　着物をつくる職人の技術のすごさ
　４　着物は、日本人にこそ合う民族衣装
　５　言葉づかいが、上品になる（気がする）
　６　大ぶりな動きができないので、自然と女性らしいしぐさになる
　７　着物を知ると日本の歴史や文化がわかる
　８　髪飾りや、小物づかいの楽しさがわかる
　９　全体のコーディネートを考えるのでセンスが必要
　10　洋服より高い値段なので、ものを大事にしたいという思いが強くなる

などなど、、今のところ、こんな感じ。

洋服とは、全然違う感覚。
それが、知れば知るほど、いっぱい新しいことを覚えるので
それも魅力のひとつかな。



ちょっと忙しくなると、なかなか練習ができないので
これから、自宅から仕事場まで、着物で行こうかしら。