更新遅れてすまんです。昨日は高校からの親友のなあちゃんと、以前より行ってみたいと思っていた、うなぎパイ工場見学に出かけた。
凄い人、人。神秘のベールに包まれた、銘菓うなぎパイの正体を暴こうとするスパイ達が全国より集結していた。
携帯より投稿しているので、写真がうまくアップ出来てなかったらご了承。写真はうなぎパイ製造の秘密結社、春華堂の勇ましい姿。
受付には我々の物欲を惑わすように、無料でうなぎパイを配るピンクの制服を身にまとったレディが二人、大量のスパイ達を見事にさばいていた。
そして、見学ルートと書かれた知られざる道へ足を踏み入れた我々。ふと気がつくとすぐに右側に小さな子窓が二つ。我々は細心の注意を払いながら恐る恐る子窓を覗きこんだその時!
並べられて焼かれるストローのような白い物体。これがあのうなぎパイなのか?これがあの夜のお菓子なのか?と驚いた瞬間、すぐ隣りの子窓ではストローだったはずの彼らが有り得ない早さでふくらんでいた。あっと言う間に焼かれて甘い謎の液体を塗られ、袋へとつめられていくうなぎパイ。そして我々は、次々に箱へとつめられていくパイを息を飲んで見守った。
しかし、焼かれる前の生地の状態の部分は、ビデオで紹介された。この工場見学では、それをこの目で探る事は出来なかった。そこに秘密が隠されているのであろう。そこに私達の舌を唸らせる企業秘密が隠されているのだろう。世の中には知らないほうがいい事もある。
我々は出口で小椋佳さんの笑顔の写真に迎えられた。私達は、入場無料にも関わらず、さらにうなぎパイももらっておきながら、焼きたてが食べられると思っていたのに食べられなかったといういやしい心を恥じた。
うなぎパイ、永遠にともに…。
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