アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

プチちっくしょ~。

ど~ん!アツミです

昨日のブログの続きですよ。昨日その渋アコからの帰り道、そこにアツミの少し前を歩く女性が一人。

アツミの家に続く道は、途中から人気のない細い路地が続き、アツミも何度か痴漢に遭遇し、家の玄関まで追いかけ回された事もしばしばあるというそのあたりじゃ魔の一角。しかしその女性とず~っと道のり一緒。超微妙。はて、どうしたものか?

歩く速度を遅くしてみた。しかし女性も同じように遅くした。んじゃ抜けばいいやと思い早足にした。ところが相手の女性も早足に変更。アツミはギターだの荷物が多くてさらに早足に変更が出来ず、抜く事も出来ない。女性はチラ見でこちらを伺いつつ、アツミと道の反対側に寄った。

チラ見ゆえに、あげくアツミが大荷物でガサガサ歩いていたその足音ゆえに完全に男と勘違いしている模様。アツミは心の中で「よく見てくれ!こんな小さい男性はそうはいないぞ!ナイナイ岡村さんか爆笑の田中さんぐらいだ!」と何度もつぶやいた。

「そこの角曲がるなよ~!曲がるなよ~!」「って、やっぱり曲がっちゃうのね~!」「つくづくアツミと同じ道を行くのね~!」なんて偶然の嵐に、アツミの心の中は残念の嵐!

女性はついに携帯を取り出し、彼氏と思われる男性に電話。あまりの悔しさに遠回りしようかとも考えたが大荷物でクタクタ&逆にそれも悔しくなり、アツミはポケットから家の鍵を出し、わざとチャラチャラと音を出した。オイラはこの辺に住んでいるのだ!とさりげなくアピール!

その女性は偶然にもアツミの住む建物に入っていった。なんたるこっちゃ!アツミは完全痴漢に間違われた。女性は階段の手前で隠れ、その得体の知れない痴漢が行き過ぎるのを確認しようと身を潜めた。そんなとこで身を潜められても、アツミはその階段上がりたいのだし…。階段はその女性が塞いで通れない。アツミはどうする事も出来ず階段の手前で立ち尽くした。

ようやく女性は気付いたらしい。恐怖心を与えてしまって申し訳なかったのですが、なんなんでしょう、この悔しさ加減。そしてアツミの住む部屋の隣りのドアが開き「どうしたの?」と男性が出てきた。女性は男性に駆け寄って「うえ~ん!」と言いながら部屋に入っていった。

こっちが「うえ~ん!」じゃっちゅ~の!アツミが襲うかって~の~~!
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