アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

断れない。

ど~ん!アツミです

今日は5/2のライブ用の衣裳を物色に街に繰り出した。はっきりいってこんなに衣裳に気合いを入れるライブは初めてであろう。

つっても叶姉妹みたいな服着る訳じゃないし、ましてやエロかっこいいを狙う訳でもなく、いつものアツミサオリに毛が生えた程度の背伸びくらいしか出来ない訳です。センスもなにもないわけですから。

ってわけで、いつもアツミサオリが入り浸っている例の店にすたこらさっさ。ところが肝心の物がサイズが大きすぎて購入できずに、店員さんと、アツミが入店する30分前到着したばかりの新作を「かわいい~!!」とか、きゃっきゃきゃっきゃさんざん喋って肝心の物以外でぴ~ん!ときた物を購入してそのお店を後にした。

そしてその肝心な物で可愛いな~、と思う物が見つかったその瞬間に、すぐさま店員さんが俊敏な動きで忍び寄り、試着を勧めた。先ほどのお店と違って、初めて入ったお店なので人見知り炸裂な小心者アツミサオリは断りきれずに試着するしかなかった。試着して購入せずしてお店を出るという行動を非常に苦手とするアツミは若干困った。他のお店ももっとみてみたかったのだ。しかしもう試着するしかなかった。でも可愛かったので着てみた。まさにジャストサイズだった。

店員さんは褒めちぎった。その店員さんの名前は”斉藤さん”。さ、斉藤さん。買うしかないだろう!巨匠とは何の関係もないが、買うしかないだろう!!斉藤さんが勧めてくれてるんやで!!と結局購入。だが、その「斉藤さん」という名前にうかされたアツミは、まんまとよく解らないカードまで作らされる事になって購入。断れないよ、あ~た!!斉藤さんじゃ!!てかこのカードは何??教えて、斉藤さん!!危険、アツミ!

そして最後に靴を探しにまた違う店舗へ。しかしピンと来なかったり、値段との折り合いが出来ずに街を一人彷徨う事に。ふとしなびた靴屋さんがあった。老夫婦がひっそりと路地裏で営む靴屋さん。ここまではいい印象に聞こえるだろう。しかしアツミはそのお店の前に2秒くらい立ち止まっただけで、超強引な店主のおじさんに超強引に靴を履かされ、買うって言う前にどんどん靴の中敷きまでアツミの足に合わせて切り始め…。「おじさん,この靴痛いです。」つったら2秒で次の靴が出てきて、ってかね、その台詞は断りの台詞だと空気読んでくれ!いや、読めないフリ?いや、読むかボケ!ってか!

しかもアツミの足のサイズは小さくてあんまり種類ないはずなのよ。でもそこは夫婦の連係プレー。アツミをまんまと捕まえている間に次々アツミサイズの靴が用意されるこの俊敏な老夫婦。だめね、アツミ断れない。結局その連係プレーで出てきた靴の中で一番気に入った物を購入した。気に入ったからいいや。しかしだな。これはだな、アツミは危険ね。

来年くらいには効き目があるとはとても思えない、意味解らん破格の美容の機械セットをローン組まされて買わされてるかもしれん…。

わかった!!

だからアツミは貧乏なんだな!今気付いた。おっそっ!
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