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もうすぐゴ~ルデンウィ~ク、じ~だぶりゅ~ですわ。アツミは実家に帰れない。親不孝ですね。何故って?ライブだからさ~!なのでGWはアツミにあまり関係ない。しか~し!楽しみなGWが待っている事は間違いない!むふっ!緊張もひとしおですが、やっぱ楽しみだな~。ライブが!
そういえば、昨年もGWはライブだった。『空色ノスタルジー』のキャンペーンで静岡行った。懐かしい~!あれからもう一年か。K-MIX(←静岡のFM局)に行って番組に出た時、大好きな巨匠、和義さんが出演した時のポラが貼ってあって、盗もうとしてからもう一年か~。早い!!って、盗んでませんよ。小心者ですから。
突然ですが、GWというとアツミはお茶摘みを思い出す。GWという時期は、お茶農家にとってお茶の最盛期。小さい頃からGWはお茶摘みの手伝いで過ごしてた。アツミ家はお茶だけをやっていた訳ではなくてじっちゃんとばっちゃんが出来る範囲で様々な種類の農業をしていた。ネギとか、さつまいもとか色々作ってたけれど、多分お茶が一番力を入れてたと思う。
お茶は機械でも摘めるけれど、手摘みの方がお茶屋さんに高く引き取ってもらえる。なので、GWじゃなくても学校が終わると、お茶畑に行って手伝いをしていた。
でもGWは朝から晩までお弁当を持って摘みに行っていた。腰にかごを巻き付けて、そこに摘んだお茶の葉を入れる。いっぱいになると、さらに大きな木のかごに入れにいく。その大きな木のかごが、夕方にはいくつも満杯になる。
摘み終えた後にその摘み終わったお茶の葉っぱの上とか、摘み終えて古い葉っぱだけになったお茶の木の上とかに、ジャンプするのが大好きだった。ダイビングジャンプしてお茶の葉っぱにまみれると、お茶の新鮮な、とてもいい香りに体が包まれる。それがもう最高ステキングでね~!んでじっちゃんに、葉っぱに乗るんじゃない!と良く怒られてた。けどやめれなかったね。あ~、懐かしいなぁ~!
その後お茶屋さんにお茶の葉を出しについていくのもアツミは大好きだった。じっちゃんの運転する軽トラックの荷台に葉っぱと一緒に揺られて、お茶屋さんに行くと、さらにすんごい~いいお茶の匂いがしてくるんだ。それが本当に幸せで☆
じっちゃんが天国に行って、お茶はアツミ家では、やらなくなってしまったけれど、GWが来る度に思い出す。農家の家に生まれてよかったなと心から思う。この体験は貴重だな~。
静岡のお茶畑では今頃新茶の芽が風になびいてるんだろうなぁ
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