今こうしてブログを書いているアツミの横に積まれたCDの山が3つ。CD入れが一杯になり、もうCD入れを置くスペースもないアツミの激狭い部屋はどうにもならなくなってきた。そのCDの山を見てつくづく思った。「洋楽少なっ!」アツミの所有する洋楽CDは見た感じ、所有する全CDの5%位しか見当たらない。いかにアツミサオリにNOVAが足りないのか?を証明している。
だいたい、アツミ実家は昔から洋楽のレコード&CDってもんがほぼなかった。父に至っては父所有のレコードやCDをアツミは見た事がない。アツミ母はレコードをたくさん所有しているが、ほとんどが邦楽。洋楽か?と思わせるジャケットがあっても、よくみるとリチャードクレイダーマンといったインスト曲のレコード。
アツミ祖父も音楽好きであったが、所有のほとんどが演歌か趣味の尺八、もしくは孫たちが童謡を唄っているのを録音したカセットテープであった。ようするに、洋楽とはかけ離れた場所にアツミサオリは生きてきたのだ。今まで何度となく試みた洋楽への旅路は、若干のビートルズとボブディランで幕を閉じた。唯一ちゃんと聴いた&今でも大好きなのはスザンヌ・ウ゛ェガ。それだけ。いいのか?これで歌うたいやってていいのか?アツミサオリ!と思うんだけど、やっぱり邦楽ばっか聴いてるんだなこれが。
スザンヌ・ウ゛ェガの奇跡は、アツミがまだ小さい時、テレビで弾き語りで唄っているのを目撃した時の衝撃がかなり大きい。ショートカットで金髪の痩せたお姉ちゃんが資生堂の化粧品が好きだとMCをしたあとに唄った「ルカ」が、今でも脳裏に焼き付いて離れない。
しかしアツミサオリはそうして若干の洋楽を挟みつつ、毎日日替わり定食を食べるサラリーマンのように毎日「今日は和義大先生の曲を聴こう。」とか「今日は真心だ。」と邦楽の旅路をぐんぐん進んでいる。やっぱり邦楽バンザイ!
明日の日替わりはつじあやのさんの「つじベスト」でファイナルアンサー。
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