今日はカラリと秋晴れ
ですが、日差しが恐ろしいですね。。。クワバラクワバラ紫外線。。。ですが、主治医の先生曰く、適度に太陽光を浴びるのが骨に良いとおっしゃってました。結局のところ人生何事も、上下左右のいずれかに偏らず、真ん中あたりをいったほうが良いってことですね。一休さんも「このはしわたるべからず」という看板を見て、真ん中を堂々と渡ってましたしね。例えが違いますかね。そうですか。違いますか。しかし、故郷・静岡県、特に中部と西部地方は、9月23日の夜の台風15号で正直、大変なことになりました。あんなに台風15号が勢力が大きくなると誰も予想する間もなく、どえらい雨を降らしていきました。
あの夜、アツミのいる場所でも避難指示が出まして、あの雨の中を杖をつきながら避難所へ行くのは無理で、仮に避難所の体育館へ行ったところで、現在の病状から体育館の床に直接座ることはできない。避難せずに留まるほかありませんでした。結果として私自身は全く大丈夫でしたが、高齢者や体の不自由な人が避難する難しさを痛感した夜でした。
翌朝、メディア等は全然報道が追いついておらず、地元の友人や親戚同士でのLINEで被害の状況がみるみる解ってきて。車で通ってみてもいたるところで冠水、浸水、土砂崩れ。数えきれない。親戚の家では水とがれきや石が押し寄せ、あの日から毎日、現在も手に豆を作り、体中に湿布を貼って、泥や石の撤去に追われており、こういう時に何の役にも立たない自分がなんとも不甲斐なく。
しかし、アツミのいる西部地方は水が水道からちゃんと出る。現在は電気も問題なし。徐々に解消されつつありますが、いまだ断水中の静岡市清水区は深刻。さらに同じく清水区の一部と島田市の一部、川根本町の一部では現在停電も継続中とのことで、土日で撤去作業や給水作業している方が多いと思いますが、今日はなかなか静岡は暑いので、どうか無理なさらずに日陰で休みながら作業をしていただければと思います。
復旧のために力を尽くしてくださっているみなさん、そして自衛隊、中部電力、各自治体、災害ボランティアのみなさん、凄い。
早くみなさんが、いつもの暮らしを取り戻せますように。
