- KAZUYUKI KUMAGAI 2016 SS COLLECTION -
KJ61-024 80/2度詰天竺クルーネック7分袖 ￥9,000 + TAX
細番手のコットン糸を度詰めに編みあげた天竺素材。
度詰ながらもやさしい質感が特徴でなんとも心地いい。
生地自体に柔らかさがあり着用したときにやさしく体に寄り添うようなシルエットを生む。
裾部分はラウンドカットにし、ニットやシャツなどレイヤードが出来る仕様。
サイズ感はややゆとりのあるバランス。
軽やかな生地感なので重ね着しても重くなりません。
KJ61-024 921 80/2度詰天竺クルーネック7分袖 ￥9,000 + TAX
KG61-062 930 ナイロン2WAYストレッチギャバテーラードJK ￥48,000 + TAX
KP61-081 910 Ry/Peストレッチタイプライターサルエルハーフパンツ ￥23,000 + TAX
KA61-002 920 ナイロンxSPベロアスニーカー ￥39,000 + TAX
KJ61-024 930 80/2度詰天竺クルーネック7分袖 ￥9,000 + TAX
AB61-220 930 エントロフィーノラムシングルライダース ￥150,000 + TAX
KP61-019 850 Ny/Coハイパワーストレッチツイルアンクルカットジョッパーズスリム ￥22,000 + TAX
AA61-411 850 ビーズチョーカー ￥12,000 + TAX
『遙かなる山の呼び声』(1980)
名作『幸福の黄色いハンカチ』(1977)に続いて、
山田洋次監督とそのスタッフによって再び高倉健と倍賞千恵子を主演に迎えて製作された感動作。
そうラストシーンでは、風見民子（倍賞千恵子）から田島耕作（高倉健）に渡される黄色いハンカチが、こんなファンサービスシーンがあります。
手綱を絞ったり緩めたり、馬を意のままに操る高倉健、馬と一体となって駆け抜ける姿は本当にかっこいい。
この撮影のため、高倉健は調教師について乗馬の訓練を続けていたが、その甲斐あって本番では堂々たる騎乗ぷり。
「乗馬は初めてではないんですが、相手がウマのせいか、なかなかウマくいかないので困りました」
普段ミニマルな高倉健が馬にひっかけたシャレでスタッフを笑わせたそうで。
この映画は山田洋次監督による倍賞千恵子が「民子」という名前で主演する「民子三部作」の第三作。
「民子三部作」の第1作 『家族』(1970)
高度経済成長下の日本。
長崎から北海道の開拓村へ移住する家族。
様々なトラブルに見舞われながらも家族の絆を拠り所に、
力強く生きていこうとする姿が胸を打つ涙と感動の日本列島縦断ロードムービー。
日本の現実を映し出すため、ドキュメンタリータッチに撮った異色作。
「民子三部作」の第二作 『故郷』(1972)
瀬戸内海の美しい小島。
工業開発の波に追われ愛する故郷を捨てざるをえなくなる夫婦
揺れ動く心、家族の絆。
『家族』同様ドキュメンタリーの手法を取り入れ、山田洋次が新境地を開いた名作。
「大きな物とは何のことかいの」
「皆言うじゃろが... 、時代の流れじゃとか、大きな物には勝てんとか」
「ほいじゃが、そりゃ何のことかいの」
「大きな物は何を指すかいな」
「何でわしらは大きな物にや勝てんかいの」
「何でわしは... 、何でわしはこの石船の仕事をわしとお前で... 、
わしの好きな海で、この仕事を続けてやれんかいの」
最後の石船の仕事を終え船で帰るシーン、石崎精一（井川比佐志）の言葉は、今の時代にも... 。
「民子三部作」はこの季節、春におすすめの映画です。
あらためて春って... 、考えてしまいます。
今週もありがとうございました。
Have a good one !
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