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ATTACHMENT NAGOYA FOR WINTER 14-15 STYLE no_016 / BLOUSON

2014-12-07 22:59:57 | WINTER 14-15 STYLE

FOR WINTER STYLE -

KB42-048 タイプライターレザータ加工スタンドカラーダウン¥59,000 + TAX

 

KAZUYUKI KUMAGAIから1番のオススメダウンはタイプライターレザータ加工スタンドカラーダウン。

レザータ加工により、生地がマットな質感であることが魅力。

また、ダウン特有のボリュームがグッと抑えてあるので、保温性はそのまま、

しかしその保温性とは裏腹に見た目は細くスタイリッシュです。

デザインも極力シンプルに徹しているので、

デニムやブラックパンツなどのベーシックなアイテムと合わせることでより品の良さが際立ちます。

インナーもシンプルに合わせているので、

ストールやタイガーカモの靴などの小物で遊びを付け加えるとスタイルに動きをプラスできます。

他のダウンにはない質感、シルエット。

レザータ加工スタンドカラーダウンの魅力をぜひ店頭でお試しください。

 

 

 

 

 

 

【BLOUSON : KB42-048 タイプライターレザータ加工スタンドカラーダウン】

【CUT&SEWN : AJ42-263 Co/Ry/LiボーダーボートネックL/S】

【PANTS : AP42-237 13.5ozムラ糸ストレッチデニムスーパースリムワンウォッシュ】

【ACCESSORIES : AA42-416 スーパーファインウールフリンジストール】

【SHOES : KA42-072 GUIDI VITELLO FIORE ワンピースサイドZIPブーツ】

 

 

  

  

 

 

【BLOUSON : KB42-048 タイプライターレザータ加工スタンドカラーダウン】

【T-SHIRT : AJ42-206 60/2スーピマ天竺Uネック7分袖】

【PRIMOA : AJ42-202 プリモアフライスUネック7分袖】

【PANTS : KP42-107 コットンストレッチツイルカーブパンツ】

【ACCESSORIES : AA42-405 ディアスキングローブ】

【SHOES : KA42-028 ハラコレザーカモフラージュハイカットスニーカー】

 

 

 

 

シューズアーティスト『舘鼻則孝の個展』が、渋谷ヒカリエで開催。

開催期間 : 2014年12月17日(水)から2015年1月12日(月)まで。

レディー・ガガへ提供したヒールレスシューズが一躍脚光を浴び、

今や日本を代表するシューメイカーとなった舘鼻則孝。

本展覧会は、そんな彼のアーティストとしての側面にフォーカスした展覧会。

 

舘鼻則孝は、1985年生まれのアーティスト。

2006年に東京藝術大学美術学部工芸科に入学し、染織を専攻。

2010年の大学卒業時に底の厚い靴(アイコンとも言える「ヒールレスシューズ」)を制作、

これがレディー・ガガのスタイリストであるニコラ・フォルミケッティの目に留まり、専属シューメイカーとなる。

 

「ヒールレスシューズ」と称される大学卒業制作は、海外のファッション業界で注目されたところから始まる。

それは花魁の履く高下駄から着想を得たもので、

日本の伝統的な染色技法である友禅染を学んだ大学時代には、古典に倣って着物や下駄の制作。

日本的な様式化された平面的な芸術と、西洋的な身体研究に基づく空間的な芸術は、

相対する価値観のように感じられますが、それらが共存しているのが現代の日本。

戦後の日本、西洋文化が流入してきた現代だからこそ共有できる価値観が、

日本の文化価値を再構築する可能性を秘めていると。

 

「ヒールレスシューズ」という革新的なスタイルに造形・工芸作家としての美を貫いたアート作品。

 

 

『Killer Heels: The Art of the High-Heeled Shoe』

最も刺激的なファッションアクセサリーともいえるハイヒールにフォーカスした展覧会が、ブルックリン美術館で開催。

開催期間 : 2014年9月10日-2015年2月15日

 

ここでも舘鼻則孝の作品を1点ですが、参加しています。

ただ彼の作品「ヒールレスシューズ」は、ハイヒール!?まあ、ハイヒールか。

串野真也、スプツニ子!の日本人作家は以上3名。

個性豊かな作品は、世界のハイブランドに負けない貫禄を放っています。

 

 

そう、東洋と西洋の境界を取り除くことに成功した日本人デザイナー山本耀司。

彼はあらゆる世代の女性にヒールの低い靴を履かせ、

彼女たちに今までと違う歩き方、今までと違う感覚と自分の見せ方を与えました。

彼のデザイン以前では、女性は男性のために装っていましたが、

こうした習慣を相対化し、女性たちに自分自身のために装う意味を教えたのがデザイナー山本耀司ですね。

 

 

そして、ハイヒールといえば、スペイン映画界の鬼才、ペドロ・アルモドバルの映画『ハイヒール』。

小さい頃から娘は、母親の靴音が廊下を通って自分の部屋の前まで来ないと眠ることのできない。

母と娘の愛情をシリアスなタッチで描くコメディ。

 

彼の映像は、人工的な色彩効果の強調が特徴なのだが、自分でもよく解らないらしい。

モノクロ映画を撮りたいと1度も思ったことがないとも。

派手な色彩は、彼が表現したい感情の世界を最もよく反映するからと。

彼が好きな色は、ポップな色。

ドラマチックで濃密、ボリュームたっぷりの色。

そう、エキセントリックな美的感覚はセットや衣装にも反映してます。そして、意味も。

ファッションモードの社会的意味と劇中の意味、それに美的な意味。

 

彼の映画の魅力は、誇張や大胆さ、そして品位の欠落。

大好きな映画監督です。

音楽は坂本龍一が担当。

衣装はシャネル、ジョルジオ・アルマーニ、シビラ。

1991年 スペイン映画。

 

 

そして、2013年発売したレディー・ガガ、4枚目のアルバム『アートポップ』。

アルバムのディスクとディスクのトレー下部分に、立命館大文学部人文学科の北岡明佳教授のアート作品が採用され話題に。

知覚心理学を専門とする北岡教授は、目の錯覚である「錯視」の研究の第一人者で、

今回のアルバムのアートワークを手掛けたジェフ・クーンズ氏やガガ側から「作品を使いたい」と依頼され提供。

CDの盤面に使われたのは、静止画なのに動いて見える「錯視」が特徴的で、ピンク色をベースにしたデザイン。

世界に作品が発信されることになったことに対し北岡明佳教授は「「錯視のデザインに注目してもらえて光栄に感じている。

錯視はまだあまり知られていない分野。これを機に、錯視の面白さが世界中の多くの人に伝わると嬉しい」と。

 

 

 

 

そう、『アートポップ』に収録されている楽曲「G.U.Y」のミュージックビデオ。

映画のような壮大なスケールで進行するストーリー。

映像の途中でギャングに扮するガガの衣装は、日本のファッションブランド。

デザイナー廣川玉枝のソマルタ(SOMARTA)が制作したスキンスーツを着用。

このスキンスーツは万のビーズとシークイン(スパンコール)の刺繍を施した、

高度な職人技術が作り上げるクチュールピース。

ライブツアー用の衣装提供も行っているとも。

 

2015年春夏コレクションでは、

「時の流れや年代というものに逆らい、耐えうるものを残したい」

シーズンテーマは時間の神を表す「クロノス」。

いつの時代でも新鮮に感じさせる、伝統と現代の技術を融合させたアイテムを展開。

 

 

ファッションにはいつも解釈が必要で、作る人、着る人によって個性的なものに変わる。

 

ありがとうございました。

 

 

 『THE SS-2015 PREVIEW』

DATE : 13sat - 14sun Dec 2014

デザイナー熊谷氏、来店予定です。

今回は数に限りがございますが、ノベルティーをご用意しております。

乞うご期待!

 

『2015 SPRING/SUMMER COLLECTION』

KAZUYUKI KUMAGAI - ATTACHMENT

準備を整えておりましたカタログが完成いたしました。

12.04(thu)よりATTACHMENT 名古屋店にてご覧いただけます。

ぜひお立ち寄りください!

 

 

 

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