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- KAZUYUKI KUMAGAI 2015-2016 AW COLLECTION -
KS52-046 クラッシュPe/Coダブルガーゼロングシャツ ¥32,000 + TAX
表面がコットン/ポリエステル糸、裏面がポリエステル糸の二重織りガーゼ素材。
製品にてKAZUYUKI KUMAGAI特有のシワ加工を施したロングシャツ。
ストレッチ効果を感じるシワ加工は、フィット感や着心地も良く、そして動きやすい。
着やすさを重視したロングシャツは、気軽にさらりと羽織れる便利アイテム。
丈の短いアイテムとのレイヤードスタイルもおすすめです。
フロント部分は比翼仕立て、裾のサイドはここのところ継続しているスクエアカットでスッキリした印象。
着丈は、ヒップが隠れる長さでややゆとりのあるシルエットのロングシャツ。
今季は、シルエットやサイズバランスに特徴のあるアイテムが気分です。
08月22日、スペイン・アンダルシア州のプエルトバヌス・マルベーリャで開幕。
リエージュ~バストーニュ~リエージュでの落車の影響でツール・ド・フランスを欠場した新城幸也(ユーロップカー)が、
ブエルタ・ア・エスパーニャのスタートラインに!
新城幸也はこれまでジロ・デ・イタリアに2回(2010年、2014年)、
ツール・ド・フランスに5回(2009年、2010年、2012年、2013年、2014年)出場しているが、
ブエルタ・ア・エスパーニャはこれが初出場。
第70回ブエルタ・ア・エスパーニャは08月22日から23日間の日程で開催され、
9つの山頂フィニッシュを含む難コースを経て09月13日に首都マドリードでフィナーレを迎える。
注目はツール・ド・フランスを制したクリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)。
ブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝に輝けばイギリス人選手初の快挙となる。
ライバルは、ツール・ド・フランス総合表彰台でフルームの両脇を固めたナイロ・キンタナ(コロンビア)と
アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)、ダブルエースのモビスター。
ツール・ド・フランスでの総合争いがブエルタ・ア・エスパーニャで再び!
ミッドセンチュリーにアメリカのグラフィックアート界で名声を確立したレオ・レオニの名作絵本『スイミー』(1963)。
透明感ある絵と、幼い子供にも伝わる海の底の勇気ある物語は、世界中の子供たちを魅了してきました。
自分だけが真っ黒で、赤い魚の仲間たちとは違うスイミー。
大きなマグロに仲間がみんな飲み込まれ、自分ひとりが生き延びるという体験をし、海の中を独りで泳ぎ回ります。
様々な発見を経て、やがて自分の仲間と同じ赤い魚たちを見つけたスイミーは、
大きなマグロに怯える魚たちを導き、みんなで大きな魚のふりをして泳いでマグロに対抗し、マグロを追いやります。
そう「みんなで力を合わせれば何でもできるんだ」というテーマ、
そして、大人の私たちへのもう一つのメッセージが。
レオ・レオニは成功の絶頂にあったアメリカ(1945年国籍を取得)での名声を捨て、
1962年イタリアで活動を開始し、以後およそ40冊の絵本を発表する。
その頃のレオ・レオニの作品は、思想家としての表現に達していました。
自らの芸術家としての才能を良く理解しつつ、彼は第2次世界大戦後の世界の中で、
自らが政治的にどういう役割を担えるのかを模索した。
レオ・レオニの『スイミー』は、他とは違った色を持った魚を自分自身に。
レオ・レオニの芸術家としての生き方、それはスイミーが仲間を先導するときの言葉、
「ぼくが、目になろう」に集約されています。
レオ・レオニは、人にはそれぞれの個性と役割があるということ、
そう、自己発見と自己実現というテーマが。
人生は自己発見の連続で、そしてそれを目指しての自己実現への深い努力が始まる。
それを成してこそ「自分とは何者か」と... 。
朝井リョウの第148回(2012年下半期)直木賞『何者』では、この時代の「希望」の根拠を逆説的に
「何者かになんてなれない」という自己認識からの出発こそに、人生の可能性もまた広がりうると。
そう、「人間は考える葦である」です。
ロードレースは『スイミー』なんですよね。
集団で走っている姿は、みんなで大きな魚のふりをして泳いでるのとそっくり。
そして各賞のリーダーは、チームジャージではなくリーダージャージが与えられ目立ちます。
これにより、攻めたり守ったりと敵となり仲間となり、ステージごとに戦略を考え悩む。
選手はそれぞれの個性と役割、そう自己犠牲も仕事のひとつです。
最終目的の共有、チームワークがロードレースの面白さです。
そう、どんなこにでも共通しますね。
因みに『スイミー』日本語版は谷川俊太郎が訳で、
正式な題名は『スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし』。
本日もありがとうございました。
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