Λ=あつしの夢追い紀行

夢追いシンガーソングライターΛ=あつし (ゆめおいあつし) の日記「夢追い紀行」

久々ジャズセッションへ

2006-04-11 23:49:13 | ライブレポート(音楽活動ログ)
ジャズバー新栄swingへセッションへ出向いた。
しかしながら自分は本当に無謀だと思う~
swingはご存知のとおりここのセッションは
普通にプロも出入りしている、すなわちにレベルが
高いわけだ
ジャズ研ででもないし何処かのバンドに属している訳でもない
誰かに教えてもらっている訳でもないわたくしには
毎回思うがハードルは高い・・・そう悲しくなるくらい辛い時も
あるのだ・・。た・・たのしめなぃぃ・・(あたりまえだが)ましてここに
来る時は心寒いうえに必ず大先輩様にくっついていくのだ。
迷惑にならないように次ぎ来る時はもうちょっとなんとか(汗)
「イーストオブザサン」は原曲も知らんのにギターでコード弾きしたことがあったけど
想像と随分違った曲だった・・・。ジャズコード勉強せんと・・。

参加している方々は本当に凄い、ちょっと上手いからっていって
その辺で天狗になっている方々に参加してもらって
鼻をへし折ってもらいたいぐらいだ。
しかしながらswingのオーナーの「和田 直様」さん奥様とは
一回しかあっていないのに覚えていてもらっていたのだった・・。
嬉しかった、あれほど綺麗な方は僕が生まれてから
数人しか見たことがない。和田さんも知っている限りではネクタイを
していて、金山のケニーズで初めてお目にかかっていらい
僕には今まで好きなギターリストはって言われても名前もでてこなかったのだけど
この方は違った。音にも惹かれて人間性にも物凄く惹かれた。
なんて素敵なひとなんだろうかと。ブルースギター・・・
関心があまりなかったのに今はあの音がとても甘くお菓子のようだ。

この日は店が閉まるまで居座った。お客さんも殆ど帰りお店も片付けに
入った。日付は今日となっているのにそんな頃にまたセッションが始まっていた。
swingオーナーの和田直さんとめちゃくちゃダンディなベースの方
めちゃくちゃドラムが上手く心から太鼓を真面目に愛している方
そんなトリオをただでそして1人で見ることができるなんて。
ジャズに興味を持ち始めたときに何かの本でライブの後とか
それから夜中中永遠とセッションが続きそういう場で
多くのジャズの巨人が生まれたとか。
店員の方がほうきで床を掃いている、照明も殆ど消えて
ドラムス、ベース、ギター、そして居るのは僕だけとなった
弾く訳でもなくレスポールを持ってきたので少し距離を
おいてアンプもつなげるわけでなく迷惑にならない程度で
演奏を聴きながら見ながら、耳で音を拾い合わせていた。
それでも曲の合間も殆ど無く永遠と繰り広げられる演奏に
まさにめからうろこ。最後まで何も声も掛けられず
3人から僕はどう思われているのかな
とおもいもしかして雑音でセッションの邪魔で「悪いけど・・・」
っていわれるのかもと思いながらも。
「枯葉」はドリアンで弾けるのか?!とかマイナースケールって
使えるやん!とかバッキングああやって弾くのか!とか
凄い発見があった。

朝に近づいた頃、そろそろ失礼しようかな・・と思い
「失礼します。素晴らしい演奏有難う御座いましたと」
いったところ。ようやくあの和田さんが声を掛けてくれた。

自分の中で何かが変わった気がした。色々雑談も交えて
ろくにブルースもジャズギター弾けない僕に純粋に
ギターという楽器を弾く人間として色々ギターの話を
してくれて嬉しかった。世界でも名が通っている人と
お話できるなんてまず普通では考えられない事だし。


やっぱりジャズに住んでいる(関わっている)人は
すごい・・・。この夜に新栄のSWINGへ行って本当に
よかった。


で・・・ジャズギターあんさんやるの?!ってなんか
寝るかねないかのシーツのかなの瞬間は♪
じゃなくて(爆)寝るかねないかの瞬間になんか思えて
今の所は難しいかな・・でも自分のやりたいことにプラス要素として
勉強したいとは思う。ドラムも相当に難しいし、その前に
大切なのはジャズを聞き込まなければならない事だ。
曲を覚えて知っている曲を増やすのが楽しむ一歩や。


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