キュリー夫人の名前はマリーキュリーと言います。世界中から尊敬され、女性科学者として科学の歴史に名を残した人です。マリーはやはり優れた物理学者だった、夫のピエールキュリーと共同して、ラジウムと放射能を発見しました。それは近代科学で大変重要な発見であり、ノーベル賞を二度も与えられました。では、彼女は天才だったのでしょうか。どうもそうではなかったと私は思います。マリーは何よりもまず努力の人でした。青春時代の貧しい生活にもくじけず、自分で決めた目標に向かって、決して諦めることなく、辛抱強く歩み続けたのです。また、自分が信じる科学の道に対して岩のように固い信念を持っていました。これが後に「人類の恩人」とまで言われたマリーキュリーの、生き方であったと思います。これでキュリー夫人のまとめ紹介を終わります。\_(・ω・`)それではみなさん、さようなら!
夜の明かりといえば、まだろうそくや石油ランプしかない頃に、エジソンは生まれ育ちました。いたずら大好きな少年、エジソンは、学校にも行かず、お母さん先生に教わってたくさんの本を読み、実験大好きな少年になります。やがて電気をめぐる実験と研究を重ね、夜を明るく照らす電灯を作り出して、発明王となります。今の世の中はコンピューターその他を含めて、エレクトロ二クスの時代とも言われ、電気の力が大きな働きをしています。こうした電気を使いこなすもとを作り出したのがエジソンです。「私は何見えない大きな力によって動かされて、数多くの発明を成し遂げることができたに過ぎません。」と、エジソンは威張ることなく言いました。目に見えない大きな力とは何でしょうか?