ふと思い立って半年ぶりにn-05xdからp-7500へ直結してみた
プリアンプ不要論もあるし、この半年間でかなりシステム全体のレベルも上がった
ルームチューニングも進化した
n-05xdにもプリ機能はあるし、grandioso c1を省いても同等に近い音が出るんじゃないか…?と
アキュフェーズは3番ホットなのでXLR出力を切り替えた
1番大事なのはn-05xdの出力設定を変える事だ。これをやり忘れると多分鼓膜が破れるし、スピーカーもぶっ壊れるだろう
若干嫌な汗をかきながら慎重に切り替える
設定完了。かなりビビりながら音量1にし、p-7500のゲインも最低にした
さて音出し。うん大丈夫そうだ。音量を調整して聴いてみた
んんー?音は綺麗だが立体感がなくなり、のっぺりした音になる
こりゃダメだ
grandiosoは強かった。そりゃそうだよな
こいつの購入時にはちょっとエピソードがありまして、オーディオ屋さんに家までアキュフェーズのプリとc1を持ってきてもらい比較試聴しました
まずはn-05xdのプリで聴く、次にアキュ。最後にc1を聴いて1分で購入を決定した
聴いて5秒後「マジかー。そうかー」
思わず声が出た
(50秒ほどの沈黙)
「買います!」
もうこれは好みなんだろうけど僕は圧倒的にc1が好きだった
それくらい惚れて買ったんだから冷静に考えると結果は分かりきっていたのだが、もしも思惑通りいけばシステムはスリムになるしc1の売却益も手に入るしウハウハだったのだが…
そううまくはいかなかった。
接点も増えるし、プリでなんでこんなに音変わるんだろうね?
オーディオこわい