自民党大洗支部にて南相馬市を視察
震災後に開通した常磐道を通り現地へ

バスの車内からの景色…誰も住んでない場所を通過。
市の観光ボランティアの方と
道の駅で待ち合わせをし
バスに乗って
被災地の案内をして頂きました。

津浪が15m
(当日のハザードマップは6m)
想定以上の津浪に見舞われ…

現在は防波堤を建設中。
高さ7mの防波堤を200mごとに2つ作るとの事
もちろん住宅は建ててはいけません!
次に小高駅前

バスから降りてボランティアの方の説明を聞きました。
国指定重要無形民俗文化財である
相馬野馬追

来週開催されるということで
会場を見学しました。

帰る途中
こちらも津浪被害を受けました
小名浜にある、いわき・ら・ら・ミュウに
寄って帰路に!
大洗町の復旧復興は進み
風評被害は残るものの…
復興事業24事業(国からの復興交付金、約100億円)
平成27年度3月までに完成させる予定ですが
今回の視察地である南相馬市は
津浪対策だけでも、まだ完成には
程遠い状況です。
津浪被害に加えて原発被害により
地元(家)に戻って来られない方が
まだまだ多くいます。